金田博美

「祖父に逢いに行く」フィリピン慰霊巡拝団に参加して
www.amazon.co.jp/dp/4434286900

星新一著 「午後の恐竜」

2022-09-27 19:38:56 | Weblog
星新一著
「午後の恐竜」
ハチャメチャめ奇想天外なショートショート。
午後の恐竜はロシアのウクライナ侵攻や大国間の不安定な覇権や駆引きが際立つ現代では作品が作られた当時より切実に感じますね。
全人類が滅亡する前に、走馬灯のように地球の歴史を見てしまう怖い話や自分が核ミサイルになってしまった政治家の話など、全くナンセンスとは言い切れないリアルが根底にある物語性。
若い頃読んだが、より楽しめる。

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・東の空が白んでくるまで、月や引力やざわめきが、ぼくをしっかりと取りかこんでいた。
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吉田修一著 「空の冒険」

2022-09-27 19:36:49 | Weblog
吉田修一著
「空の冒険」
この本もANA の機内誌に掲載された小説とエッセイ集で、楽に読めます。
どれも単独で読んでも素晴らしかったです。

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・数少ない街灯が海沿いの道路をまばらに照らし出している。

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映画「女と男のいる舗道」

2022-09-27 19:34:30 | Weblog
映画「女と男のいる舗道」
亡くなったジャンルリックコダール監督の映画です。
下関で観れることに感謝です。

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・ぼくはうまく呼吸ができなくなるほどの、激しい悪寒に襲われた。よくわからないところで、誰かがぼくの細胞を並べ替え、誰かがぼくの意識の糸をほどいていた。
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中華レストラン「菜華」

2022-09-27 19:30:49 | Weblog
近くなのに行く機会を逃してました。
美味しかった。
これ迄せっかくのチャンスを逃していた(笑)
台湾風のランチ1,200円なり。

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・下りの坂道が、まるで巨大な虫が這ったあとのように白くぬめりながら町まで続いていた。ぼくは空を見上げ、それから月光の下で、なにげなく自分の手のひらを眺めてみた。
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海峡の裏町文化塾にて講演をします

2022-09-27 19:26:36 | Weblog
なんだか
緊張するなあー(笑)

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・月の光が黙々と地表を洗っているだけだ。
・夏の夜は心地よく、そして神秘的な深みをもっていた。
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吉田修一著 「パレード」

2022-09-27 19:23:56 | Weblog
吉田修一著
「パレード」
シェアハウスしている若者達の物語。
普通に楽しく読んでいて終わる物語たど思って気楽に読んでいたら、
突然、最後の最後に、こんな結末に。
スゴイ!

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・しかしその響きは顔のない水夫が夜の海に沈んだ碇をゆっくりとたぐりよせるように、徐々に、しかし確実に僕を覚醒させた。

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吉田修一著 「泣きたくなるような青空」

2022-09-27 19:21:10 | Weblog
吉田修一著
「泣きたくなるような青空」
ANAの機内誌に掲載されたエッセイ集。
一つの作品が5分で読めるエッセイ集。
コロナ禍のなか世界を旅した気分です。

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・空の青が昨日と同じよう一刻一刻その深みを増し、大きな円形の月が海の上に昇り、いくつかの星が空に孔を穿った。斜面を上ってくる風がハイビスカスの花を小さく揺らせた。突堤の先に立って無人灯台が古めかしい光を点滅させていた。人々がろばを引いて坂道をゆっくりと下っていった。声高な会話が近づいては、遠ざかって行った。

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川村元気著 「世界からボクが消えたなら」

2022-09-27 19:18:55 | Weblog
川村元気著
「世界からボクが消えたなら」映画「世界から猫が消えたなら,キャベツ物語」
主人公が悪魔と取引をする物語を猫の目線で書かれています。
父と息子の確執も描かれています。
結末に心が少し寂しくなります。


☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・それであたかも敗戦部隊を再編成するように、自分の中に残っている集中力を・・・太鼓もラッパもなしに・・・ひとつひとつかき集めた。意識の体制を立て直し、考えた。
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小学校で食農教育のお手伝い

2022-09-27 19:16:49 | Weblog
大根の種まきのお手伝い。
農家なのですが実は大根を植えたことがない、
少し気弱なお手伝い(笑)

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・広場の真ん中の串刺しになった英雄の像はいつものように、強い午後の日差しを文句ひとつ言わずに背中に受けていた。

 
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吉田修一著 「悪人」

2022-09-27 19:14:51 | Weblog
吉田修一著
「悪人」
一歩間違えば、普通の人も殺人を犯してしまうきわどさに胸が痛みます。
横道世之介を書いた著者と、同一とは思えない世界観。
読んで途中から映画で観たわと気づきました。遅すぎ(笑)

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・一匹のやせた黒い犬がどこかからやってきて、ぼくの足の匂いをクンクンと
嗅ぎ、それから一切の興味を失ったようにどこかに行ってしまった。人々は
それぞれの場所で気怠い夏の午後をやり過ごしていた。少しでもまともに動
いていると言えそうなのはカフェのウェイターと犬くらいだったが、それも
いつまで続くかあやしいものだった。
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中秋の名月

2022-09-27 19:10:25 | Weblog
山口県下関市火の山より
関門海峡を照らす
中秋の名月
来年も元気で、見れたらいいな

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・タクシー・ボートが港の外に消えてしまうと、ぼくの身体の中から小さな部品がいくつか抜き取られてしまったような気持になった
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吉田修一著 「おかえり横道世之助」

2022-09-27 14:16:55 | Weblog
吉田修一著
「おかえり横道世之助」

毎日新聞の連載小説で、

すっかり横道世之助さんのファンになってしまいました。

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・そのままはさみで切り取って、記憶の壁にピンで留めておきたくなるような印象的な眺めだ

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映画『ブレット・トレイン』

2022-09-27 14:14:36 | Weblog
映画『ブレット・トレイン』面白かったです。
ラストあたりは小説と若干の違いはありましたが、
読み物と観る物との違いで、映画はすごく楽しめました。
日本が舞台で新幹線の中がほぼメインです。
挿入歌に「上を向いて歩こうおうおう・・」
「時には母のないこのように・・」とか、
流れてきて意外性もあり楽しめました・・

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
 
・店の外に出ると、染料を流し込んだような鮮やかな夕闇があたりを包んでいた。空気を吸い込んだら、そのまま胸まで染まってしまいそうな青だ。

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「女と男のいる舗道」

2022-09-27 14:11:45 | Weblog
9月24日(土)開催の下関名画座は「女と男のいる舗道」です。
今から楽しみです。
➣開催日時:9月22日(土)①11:00②13:30③16:00④19:30
➣開催場所:シーモール下関2階シーモール・シアター
詳細は山中昇氏のFacebook8月26日をご確認願います。

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・ぐっすり眠りこんでいるあいだに、誰かの手でいったんばらばらの部品にされて、それからまた大急ぎで組み立てられたみたいな感じ。

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庭の百日紅がきれいです。

2022-09-27 14:09:15 | Weblog
庭の百日紅がきれいです。
でもなんで「さるすべり」で読んで「百日紅」って、書くんだろう。
名前と読みのギャップが大きすぎ・・・

☆彡関係ないけど 村上春樹 
➣スプートニックの恋
・僕の意識のフレームの外から聞こえてきた。
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