購読しているメルマガに「クマムシは乾眠後も連合学習記憶を保持している」というないようの論文が出版されたと情報が!!
ちなみに連合学習記憶とは自分も高校の生物で習ったのだが、犬に餌を与えるとヨダレを垂らします。で、餌を与える時にベルの音を聞かせること(条件付け)を繰り返すと、犬は餌が無くてもベルの音を聞いただけでヨダレをだらだらと垂らすようになります。
このように、ある条件付けにより新しい学習行動が見られることを連合学習といい、この実験方法は一般的に「パブロフの犬」の実験と呼ばれています。
しかし一体、体長1mm以下の虫が記憶を保持しているかどうかなどをどうやって調べたのだろうか・・・?
ぶっちゃけ研究結果の詳し内容よりもそっちのほうが気になるというね(笑)
実際メルマガの著者もクマムシを連合学習できないかと試みたようですが、クマムシを誘因したり刺激する物質が見つからず失敗に終わったとのこと…。
報告によると、この研究ではわざわざクマムシの誘引物質を探そうとせずに、エサである苔を誘引効果のないアセトンに浸してから食べさせるようにして、最終的にアセトンのみに反応するかという実験ということ。
まさに逆転の発想!!
こうゆうのが生物の研究の醍醐味だよね~(^.^)/
この実験の結果クマムシの条件付けに成功したとのこと。
そして本命である乾眠後の状態を調べるために、12時間乾眠させてから蘇生させアセトンを垂らすと、クマムシはアセトンの方向に向かったとのこと。
今回の研究では条件付けを1回行ったのと7回行った個体を使用したところ、すべてのクマムシが同じ反応を示したとのこと。
そして1回行った個体は約5時間、7回行った個体は約30時間で記憶失われたという事から、短期記憶と長期記憶のメカニズムが異なっていることが示唆されたとのこと。
アマチュアの僕にはわからないのだが、この実験にはまだまだ改善点などがあるらしく、これからもっと詳しく調べていくとのこと。
いつの日か人間が死ぬ直前で自分の脳を取り出し乾燥保存させ、クローンで作られた肉体を手に入れたときに移植することでまた日常生活を送ることができるようになるかもしれない。
あっ…、でもそうなると人間の存在意義とかがなくなってしまうのか(;´∀`)
ちなみに連合学習記憶とは自分も高校の生物で習ったのだが、犬に餌を与えるとヨダレを垂らします。で、餌を与える時にベルの音を聞かせること(条件付け)を繰り返すと、犬は餌が無くてもベルの音を聞いただけでヨダレをだらだらと垂らすようになります。
このように、ある条件付けにより新しい学習行動が見られることを連合学習といい、この実験方法は一般的に「パブロフの犬」の実験と呼ばれています。
しかし一体、体長1mm以下の虫が記憶を保持しているかどうかなどをどうやって調べたのだろうか・・・?
ぶっちゃけ研究結果の詳し内容よりもそっちのほうが気になるというね(笑)
実際メルマガの著者もクマムシを連合学習できないかと試みたようですが、クマムシを誘因したり刺激する物質が見つからず失敗に終わったとのこと…。
報告によると、この研究ではわざわざクマムシの誘引物質を探そうとせずに、エサである苔を誘引効果のないアセトンに浸してから食べさせるようにして、最終的にアセトンのみに反応するかという実験ということ。
まさに逆転の発想!!
こうゆうのが生物の研究の醍醐味だよね~(^.^)/
この実験の結果クマムシの条件付けに成功したとのこと。
そして本命である乾眠後の状態を調べるために、12時間乾眠させてから蘇生させアセトンを垂らすと、クマムシはアセトンの方向に向かったとのこと。
今回の研究では条件付けを1回行ったのと7回行った個体を使用したところ、すべてのクマムシが同じ反応を示したとのこと。
そして1回行った個体は約5時間、7回行った個体は約30時間で記憶失われたという事から、短期記憶と長期記憶のメカニズムが異なっていることが示唆されたとのこと。
アマチュアの僕にはわからないのだが、この実験にはまだまだ改善点などがあるらしく、これからもっと詳しく調べていくとのこと。
いつの日か人間が死ぬ直前で自分の脳を取り出し乾燥保存させ、クローンで作られた肉体を手に入れたときに移植することでまた日常生活を送ることができるようになるかもしれない。
あっ…、でもそうなると人間の存在意義とかがなくなってしまうのか(;´∀`)