今回は生物の情報じゃないのだが、自分は宇宙についても興味を持っているのでこの記事を書かせてもらいます。
今世間では火星有人飛行に力が入っていて、一部では火星に人が住むのはそう遠くない話だと言われている。
しかし、火星に人間が行くことができない問題が一つある。
それは放射線被爆量だ。
今回NASAが行っている火星探査機キュリオシティによって火星を往復する場合の被爆量が初めて推定された。
これによると放射線被爆量は約660ミリシーベルト!!
しかしこの数値を聞いてもいまいちピンとこないと人が多いと思うので例を挙げると...。
喫煙経験の無い30から60才の宇宙飛行士が許容できる線量は、男性で800~1200シーベルト、女性では600~1000シーベルト。
これを見ると許容範囲以下だからなんの問題もないように思えるが、キュリオシティが測定したのは火星を往復する分だけ。つまり火星表面で宇宙飛行士が活動する量は含まれていない。
火星を宇宙から間近で見て帰るだけならなんの問題はないが、地表で活動するとなると許容被爆量をオーバーしてしまい、人生最後の旅行になってしまう。
なんとかその問題を克服して、民間でも火星に行けるようになったとしても、火星旅行の許可が下りるのは喫煙経験の無い人に限られるだろう。
だからもし生きているうちに火星旅行をしてみたいと思う人はこれを機にタバコを止めましょう!!(-ω-)/
今世間では火星有人飛行に力が入っていて、一部では火星に人が住むのはそう遠くない話だと言われている。
しかし、火星に人間が行くことができない問題が一つある。
それは放射線被爆量だ。
今回NASAが行っている火星探査機キュリオシティによって火星を往復する場合の被爆量が初めて推定された。
これによると放射線被爆量は約660ミリシーベルト!!
しかしこの数値を聞いてもいまいちピンとこないと人が多いと思うので例を挙げると...。
喫煙経験の無い30から60才の宇宙飛行士が許容できる線量は、男性で800~1200シーベルト、女性では600~1000シーベルト。
これを見ると許容範囲以下だからなんの問題もないように思えるが、キュリオシティが測定したのは火星を往復する分だけ。つまり火星表面で宇宙飛行士が活動する量は含まれていない。
火星を宇宙から間近で見て帰るだけならなんの問題はないが、地表で活動するとなると許容被爆量をオーバーしてしまい、人生最後の旅行になってしまう。
なんとかその問題を克服して、民間でも火星に行けるようになったとしても、火星旅行の許可が下りるのは喫煙経験の無い人に限られるだろう。
だからもし生きているうちに火星旅行をしてみたいと思う人はこれを機にタバコを止めましょう!!(-ω-)/