複雑系と偶然

https://note.com/hiroki_nara/n/n4273d417f741

オーストラリアGP F1 決勝

2008-03-17 20:05:55 | F1
トラクションコントロールのないマシンそして
信頼性が鍵となる今季のF1 予選から混乱の予兆があった。

スタート直後から接触などアクシデントが多発一気に
荒れ模様になった。

優勝はルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
終始安定した速さで周回を重ね荒れた決勝を
完璧なレースで終えた。

ニック・ハイドフェルドは(BMWザウバー)ピーキーなF1.08を操り、
2回のピットワークが決まり2位

3位にはニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)鋭い速さを証明した念願の
初表彰台

中嶋一貴(ウィリアムズ)荒れたレースを戦い抜き7位完走したが
ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)失格により繰り上げで6位。
またロバート・クビサ(BMWザウバー)と接触リタイアさせて
しまった為、マレーシアGPでは10番グリッド降格となる。

オーストラリアGP決勝:リタイア15台の大荒れレースをハミルトンが制覇!!(GPUpdate.net) - goo ニュース
>レース終了! ハミルトンは昨年の日本GP以来となる優勝を飾った。2位にハイドフェルド、3位にはロズベルグが入り、嬉しい初表彰台を獲得した。チームメイトの中嶋も7位に入り、ウィリアムズは両ドライバーがポイントを獲得した。

2008年シーズンの開幕戦は7台完走、15台がリタイアとなる大荒れのレースとなった。サバイバルレースを生き残ったのは、1位ハミルトン、2位ハイドフェルド、3位ロズベルグ、4位アロンソ、5位コヴァライネン、6位バリチェロ(しかし、審議中)、7位中嶋となった。ボーデは完走扱いで8位となり、デビューレースで嬉しいポイント獲得となった。