民主党 お前もか！・・・・・

昨今の政治の状態は、あまりにも本来のあるべき姿から逸脱していて、
政治に携わる人種はまるで烏合の衆の様に見えます、
昨年の政権交代時には前政権による長年の悪しき習慣からの脱却
そして何より新政権は政治に携わる人々（政治家）の
本来の役割を遂行してくれるのではないかと淡い期待を抱いたのですが、
ふたを開けてみれば以前とまったく変わらない、
いや以前より混乱を伴い散々たる状態でいよいよ政治に対する絶望感を
抱くようになっています、

一般国民に出来る行動と言えば政権政党を選択する国政選挙にての意思表示そして
やっと思い通りの政権交代それ～新しい政策がスタートと
期待一杯でしたが現状はこの有り様、もう我々には手段が無くなりました、

新政権も以前と変わらない人種（政治屋）が主導権を執っているからか、
確かに長年の構造を短期間に変えることは巨大なエネルギーがいるでしょう、
しかしいまの政権の取り組みを見る限り、それに割く努力の跡が見えない、
例の事業仕訳でお茶を濁すような事柄では無いのです、

ここで今のこの国を企業と仮定すればどのような状態でしょうか、
組織を見ればトップダウンが効かず各部署が思いも思いの方向に向いている、
その要のトップ（社長）も実力者会長に気を使い腰が定まらず
発した発言も度重なる訂正・修正の連続、
財務に目を向ければボロボロのキャシュフロー、
対外的には（外交的）社員の生活（人命・安全）を守ろうとする姿勢・気概が見えない、
*拉致問題・安全保障（基地問題）の迷走、

いまこそ迅速に体質・社風を一気に変えなければならない事態です、
残された持ち時間は少ないと自覚しなければ、国家も企業も同じだと思います、
いまさら前政権に戻れと言うのではありません、国民の負託を受けたからには、
期待を裏切らないように政治を「屋」から「家」に取り戻し
大多数の国民が納得する行動でこの非常時を脱出してほしいと願うばかりです、
本当にこの国に残された時間は少ない！