団塊世代の真っ只中!

団塊世代のジジイ、チョコ色犬&黒色犬や手習いを中心に日々を書きとめていきます。*'20年4月改訂       

備忘録  別れ

2024年07月13日 | その他

このブログが止まって2カ月

悲しいお知らせです。

 

ワイフが逝きました。

周りの私たちも驚きでしたが、多分本人が一番驚いていると思います。

春頃、風邪をこじらしたと近くのクリニックに通っていました、体調が良くなったりすぐれなかったりでしたが、

4月の中頃には娘と孫達とタイにも旅行していました、楽しそうに孫達との旅行スナップをLINEで送ってきたりしていました。

5月に入り、元気がなく旅行疲れかなと思っていたのですが、いつもの行動と違う(食欲不振や物忘れ等)が目立つようになり、

私が通う脳外科に連れて行きました、MRI検査の結果、脳梗塞があり、通常の梗塞と違い内臓器官からの

影響かもしれないので総合病院での検査を進められました。

市立総合病院での検査で内臓に問題があり各種数値が悪く癌の疑いがあると言われ、即入院となりました、

結局この入院から一度も自宅に帰ることが出来ませんでした。

胃・大腸カメラなどの検査では原発は不明、ただ肝臓に癌が転移していて「ステージ4」現状では余命1~2カ月だと・・・

原発元が判明しても肝臓がんの進行は止まらない、今の体力の状態では抗がん剤の投与は難しいと言われ絶望的になりました。

翌日、腹膜癌の可能性があり抗がん剤投与が出来るかも、主治医の出身の医大病院に転移することとなります。

その頃のワイフは話すことは出来ないのですが問いかけには反応してくれました、そして最終的には原発は「悪性リンパ腫=血液癌」だろとなりました。

コロナ禍の対応で通常は面会時間や人数の制限されてましたが、病状が悪くそれらも解除され、娘が泊まり込みをしてくれ、私は昼間病室に詰めていました、

大学病院に移院して7日目に状態が急変し酸素吸入や輸血が始まり余談が許されない状態に。 

そして主治医より詳細な現状の説明を受け今後の治療をどの様に進めるか話し合いました、

私どもの結論は治る見込みのある治療が無いのであるなら、今は苦しんでいませんがこれ以上の延命は本当に辛いのですがあきらめました。

それから3日間頑張ってくれましたが、最後は苦しむことなく静かに

息を引き取りました。

   まるで悪夢の中にいるような2カ月でした・・・

いまだに信じられません。

 

 

 

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1 コメント

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Unknown (TAKIO)
2024-07-14 01:23:49
奥様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。その節は大変な時に失礼いたしました。奥様を想うとき私の脳裏に焼き付いているのは、いつも絶やすことのない圧倒的な明るさをもった太陽のような笑顔です。本当にお世話になりありがとうございました。初盆に伺わせていただきます。
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