団塊世代の真っ只中!

団塊世代のジジイ、チョコ色犬&黒色犬や手習いを中心に日々を書きとめていきます。*'20年4月改訂       

北イタリア&スイス旅行    [ 4 ] 完

2017年09月30日 | 旅行


五日目

いよいよこの度のハイライトコース



 ドロミテ峡谷 観光の始まりです。








最初に訪れたのは、エメラルドグリーンに染まる「カレッツァ湖」
針葉樹の森に囲まれた小さな湖、天気が良ければ背景に切り立った
山々が見えるのですが・・・




神秘的な雰囲気の湖です。



次に、今回の旅でもっとも標高の高い「サッソ・ポルドイ展望台」に

途中から車窓からの景色は雪景色に。






ロープウェイで頂上に、しかしここも白い雲海の中。




天気には勝てません!




標高は2950m



天気ならこの景色




その後は、一路 今夜の宿 「コルチナ・ダンペッツォ」に

いくつもの小さな村々を通り過ぎて行くのですが、街並みが均一。






さりげなくフェラーリが止まっています。




山岳都市として街の中からドロミテの山々の景観を観ることが出来ます。
夏はハイキング・冬は世界中からのスキー客で賑わうそうです。
過って冬季オリンピック開催でもありました。






丁度訪れた日は、町の祭りがあり、多くの人が出ていました、
一部の人は民族衣装でした。





ホテルはお約束の高原ロッジ風の可愛い建物。




暖炉が自然なロビーそしてフロント






部屋も木をふんだんに使ったチロル風




ルームキーも変わっています、これは無くさないな~




部屋の窓からは この景色!







そして、待ちに待った我らの荷物が届きました。
5日目です、行程も残り少ない今頃(怒)





それでも薬やバッテリー充電器(カメラやスマホ用)が届き
やれやれ。

皆さん、これまではホテルにチェックインするものバゲッジなしの
途中で立ち寄た雑貨屋やスーパーで購入した衣類や日用品を詰めた紙袋を引きずって、まるで難民の一行の様でした。







六日目

観光最終日

快晴の天気。 




やっと何の心配もなしに楽しめると思うと
天気の様にそう快に。

トレ・チーメ・ディ・ラバレードでは3時間の自由行動、簡単なトレッキングを
しました。









犬を連れての山登り、 いいな~ 憧れます(^^♪



圧倒される絶景が続きます。











ドロミテの迫力ある景観を楽しみながら、一歩一歩進みます。
標高は2415m (高度計にて)
さすがに酸素が少なく感じます。





その日のランチは、山を下りて。
 「ミズリーナ湖」の畔のレストランにて。






変わったパスタと鱒  これ美味しかった









食事後この湖畔を半周

カモのお出迎え




いろいろあった旅行もこの後
ベネチアで一泊して帰国の途に。

行きと同じ、フランクフルトから関空までのフライト。





長らくお付き合いくださりありがとうございました。




荷物騒動が無ければきっと素晴らしい行程の旅だったろうな~
と思う今日この頃です。



          完



  オマケ 今回の飛行機はチョット奮発して「プレミアム・エコノミー」を
      使いました、ビジネスとエコノミーの中間のサービス、
      座席が若干広く足元も余裕がありました、食事もガラス食器だったり、ドリンク類も充実していました、
      12時間のフライトの疲れが違います、この選択もアリです。


     

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2 コメント

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Unknown (mouton)
2017-09-30 11:57:58
顰蹙を承知で..

当事者でない私にとってはとても楽しく読ませて頂きました(笑)。

ワインを生業とする自分にとって行きたい所ばかりでした。
返信する
moutonさま (団塊ジジイ)
2017-09-30 23:27:20

確かに、尋ねた地方はどこを走っても両サイド
ブドウ畑、そして食事には必ずワインが出てきます、
ほとんどがハイスワインなんですが、どれも飲みやすく
美味しかった(^^♪

moutonさんが行かれたら、狂気乱舞しそうな?! 失礼
ワイン王国でした、あとはバイク(自転車)の本場でした、バイク用の案内板がそこかしこにあって、
単独やグループのバイカーを見かけました。

そして車はステーションワゴンが主流、荷物をわんさか積んでの旅行者が多かったです。






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