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団塊世代のジジイ、チョコ色犬&黒色犬や手習いを中心に日々を書きとめていきます。*'20年4月改訂       

平成29年 信州 秋の旅 後編(山)

2017年10月22日 | 旅行

そとは超大型の台風21号の影響で雨がきつく窓ガラスを叩きつけています、我が地区は今夜半に最接近の予報です、
大きな被害が出ないように祈ります。


さて、信州の旅後半は 紅葉の山々を堪能する旅となりました。


出発前の信州の天気予報では、雲と傘マークが続いていて、今回は山行は無理かな?!と
思っていたのですが、当日は文句ない快晴の天気となり大喜び!!


先ず、我らの山小屋より車で20~30分の所にある、
黒部ダムへの玄関口「扇沢」へ



そこからトロリーバスに乗り「黒部ダム」へ





長いトンネルを抜けると、そこはいきなり 正式名称「黒部第四ダム」の心臓部に。



観光放水は二日前の16日まででした(涙)

しかしこのダイナミックな景色に感激!!

ダム湖の向こうには クッキリと「立山連峰」が見えます。






我々のグループはここから、一般の観光客と別れ、ダムの下に降りて行きます。

ダムのの底から見上げた景色が。



そこから、この黒部ダムを造った当時に初期の測量や資材を人力で運ぶのに造られた
 「 日電歩道 」  *(一般には「 下ノ廊下 」と呼ばれています)を歩きます。



黒部峡谷の底で記念写真。



この地点をダムの上から撮影したのが。 *赤丸が撮影場所



そこから渓谷を下って行きます。





結構タイトな場所も。






当時の「下ノ廊下」の様子がこれ



まさに道なき道を開拓しながらの前進だったそうです、岩肌をくり貫いてルートを造っています。
    *当時の写真、赤丸がルート。


我々は「内蔵助谷出合」の直ぐ近くで昼食を取り折り返しましたが、これからの先が
「下ノ廊下」の本番、 ベテランでないと危険な領域になります。

機会があればこの先を・・・ とは考えません(笑)


こんなに天候に恵まれたトレッキングは最高の思い出となりました。


今回も楽しい旅でした、皆さんお疲れ様でした。


本当に 信州は奥が深い、次回も楽しみです。



     秋の信州の旅  (完)

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