チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

ペンデレツキ初来日(1976)

2014-09-13 16:09:09 | 来日した作曲家

ペンデレツキ(Krzysztof Penderecki、1933‐2020)が1976年(昭和51年)に初来日し、大阪フィルハーモニー交響楽団と東京都交響楽団を指揮し、自作を披露しました。

5月の第19回大阪国際フェスティバルでの曲目は次の通りです。(音楽の友1976年7月号より)


(前半)
・ヤコブの目覚め(1974)【モナコのレーニエ大公のために書かれた】
・ヴァイオリンと管弦楽のための〈カプリチオ〉(1967)
・広島の犠牲者への哀歌(1960)

(後半)
・交響曲第1番(1973)

キツそうだけど聴きものでしたね!演奏会は成功だったようです。都響との曲目は何だったのか調べます

↑迫力の指揮振り!(都響、東京文化会館。ぷーえい様、コメントありがとうございました。)

 

↑ 新星堂でレコードを買ってから奥様とうなぎ屋に入るペンデレツキ

 

↑ リハーサル(写真は同誌8月号より)

 

。。。ペンデレツキって、音楽と、名前と、風貌が一致している珍しい作曲家なのでは?