夕方ホテルへ到着。
5時近くなっても、まだまだ明るい。
今回の宿は↓
【公式HP】西伊豆 世界遺産 富士山を望む宿 富岳群青 全室露天風呂付客室
確かに部屋から富士山が見える。
全室富士山が見えるように作られているとのこと。
今回優先したのは、外国人観光客があまりいないホテル。
せっかく煩い東京から逃れてきたのに、といっても二泊三日だが、旅先での喧騒は勘弁してもらいたい。
北海道旅行でホテルとタクシー選びに失敗したので慎重にならざるを得ない。
ホテルは全8室。
食事も個室なので、他の滞在客に会うことはなかった。
駐車場に停めてある車で存在がわかる程度だ。
和室もついているが、座れないので使わなかった。
ベッドは一段高くなっているので、足の悪い私でも大丈夫。
ただ、クローゼットはあるが、タンスがない。
ホテルでは、下着やシャツ類はタンスの入れるので、これは不自由だった。
旅行中必要なのは、ハンガーにかけるものばかりではない。
余裕のある作りなのに、なぜタンスがないのだろう。
各室に露店風呂があり、温度も適度で入りやすいとのこと(同行者談)
私は左手に見えるバスルームでシャワー。温泉は好きではない。
食事は美味しいけれど、我々にとっては量が多い。
デザートは断ったが、それでも完食は無理だった。
夕食のお刺身を飾っていた蝶々さん ↓
次の日の朝、タクシーの迎えの時間まで余裕があったので、付近を散策することにした。
大きい画面は↓
【散歩マップ】全室露天風呂付客室 | 公式HP 富岳群青 全室露天風呂付客室
とりあえず熊野神社へ。
結構急な階段だが、通過して坂を登っていくと神社に出る。
あの階段を登らなくてよかった。
坂を登っていくと、鶯の鳴き声が聞こえた。
幼鳥の頃はあまり上手に鳴けないと思われるが、もうすっかり大人になったのだろうか、軽やかに、高らかに歌っている。
こんなに長く鳴いている鶯の声は初めて聞いた。
鳥の声はいつまで聞いていても飽きない。
しかし、↓ の案内板を見てその先へ行くのを躊躇した。里山園地までは行かれたとしても迎えの時間までのは帰れそうもないし、坂も急だ。諦めてホテルへ戻ることに。
健脚で時間があれば、散策も楽しいと思う。