Tranquil LIFE

-日常日記-

うわ。ネタがない。

2009年06月06日 07時21分59秒 | 日記
うわ。
変哲もない1週間を
送ってしまった。

何にもブログに書く
ネタがない…

最近習慣づけていることは
会社の行き帰りを
いままではipodで音楽聴いていたのですが、
読書に変えたことです。

結構あなどれなくて、
電車の行き来でページは進みます。
文庫本くらいだったら1週間で
電車内だけで読んでて
読み終わっちゃうくらい。

あげくに、会社おわりに
いつもカフェによって
1時間くらいコーヒーと読書を
しているもんだから、
1日で1冊よんでしまったり、
2日で1冊とか、
結構いいペース。

今は自己啓発系の本読んでます。
いつも自己啓発系の本読んで
そのあとは普通の小説読んで
って交互にしてます。

最近読んだ本
「向日葵の咲かない夏」道尾秀介
「企画脳」秋元康
「いつか虹の向こうへ」伊岡 瞬
「40」石田衣良
「ナポレオンヒル成功哲学」
「夢をかなえるゾウ」水野敬也
「仕事は楽しいかね」デイル・ドーテン
「もうダメだと思ったときに読む本」斉藤茂太

結構、定番から
題名からして恥ずかしい感じの本まで。

この8冊、3週間くらいで読んでます。

夢をかなえるゾウって、自己啓発本だったのね。
読むまで知らなかった。
まあ、けっこう分かりやすく
今までの自己啓発本にありがちな内容を
まとめていたと思います。

秋元康の企画脳は
普通のことをせずにとんがれ!っていう
メッセージをかなり受け取りました。

仕事は楽しいかね。
は、人生いろんな事を試して失敗しなさい。
といっています。「試すことに失敗はない」と。

さてさて、次は何を読もうかなー。

重力ピエロ

2009年06月01日 11時14分36秒 | 日記
世の中
Rookiesとかスタートレックとか
一色になってる中、

伊坂作品の
「重力ピエロ」
見てきました。

原作のイメージと
どれくらい違うのか
ワクワクしながら見ました。

感想は
期待通りの出来。
原作のイメージを壊さずに
きちんと映像化されてた。

淡々とした映像。
でもそれが情感溢れる映画に
しあがってる。
音楽も良かった。

家族の深い愛
そして善と悪とは何なのか?
さらりと描写しているようで
実は深い。

冒頭の
「春が2階から降ってきた」
の表現方法も、すごく情感溢れてよかった。

そして素敵なセリフの応酬。

「俺たちは最強の家族だ。」

家族愛に弱い自分は、涙こらえるのに必死でした。

配役もすごい良かった。
加瀬亮の演技も良かったし、
春はイメージどおりの美男子。

と、これまでよいところばかり上げていましたが、
唯一残念なのが、連続放火に関しての謎解きが
見ている人たちを置いてけぼりにする展開の
早さだったこと。

原作はそこら辺、とても丁寧に描かれていたのですが、
映画で、2時間でまとめるには仕方がなかったのでしょう。

単なる家族ドラマに陥らず、
きちんとミステリーしていて
原作の伝えたいメッセージを
きちんと内包している

なかなかの良い作品でした。