ホームパーティーの演出

パーティーにも色々あります。
何時もは、催す側。
けれど時には招待される側も勿論、あります。

過去、一番嬉しかったのは↑です。
この日の催しです。
この場に、自身居る事が嬉しかった。
野外で催されたシャンパンパーティーです。
一昨年前の、娘の卒業式のシーンです。

こんな時、何が愉しいか?を考えると、催す時の参考になります。
・屋外
・予想外の企画
・華やかさ
・この日の為に・・・。

この事が、パーティーを催す時のポイントでは無いでしょうか。

・屋外・・・驚き。
・予想外の企画・・・情報が無かった。
・華やかさ・・・シャンパン
・この日の為に・・・オリジナル

そして夫々の方の笑顔がエッセンス。
盛り上げてくれます。

この他に招待状や会話も勿論です。

企画は3ツのオがポイントです。
・オドロキ
・オミヤゲ
・オマケ

夫々を展開するのです?
続きは・・・

ホームパーティーの演出

絶対役立つ料理の盛り付け。

前回の続きを少し踏み込んで。
シュチュエーションはコウです・・・。

ゲストがエントランスを抜けダイニングに入ります。
そして、アッと・・・声を出すか、声には出ないがゲストを驚かせたテーブルコーディネイト！
その、続き・・・。

テーブルに近づきソシテ！
ココで更に！
ウウッと唸らせましょう（笑）
でも無いか?
女性なら"可ッ愛い～"?

小さな演出、さりげない配慮と言えばわかり良いでしょうか。
さりげないシリーズその①

夏なら・・・位置皿≒ホテルプレートってモウ、古い?

昔はネ、アナタの座る場所はココですよぉ～と、皿を置いておりました。
その皿の周囲にさりげなく・・・。

周囲にバラの花弁や、季節の花を少し・・・少しずつ、そしてさりげなく、がポイントです。
少し、散らせて置きます。
また折敷なら、少し霧を吹いて置く、とか。

我が家のテラスでウェルカムドリンクを供する場合、私は時々こんな設えをします・・・。
軽くて風に飛ぶ花弁をアチコチに撒いて置きます。
サン鳥さんのフェアリーベルなんて花弁はバッチリ、ですヨ。
バラの花はさり気なくが難しい。
ヨソヨソしい?白々しい?

フェアリーベル、コレ軽い軽い、元気な花弁。
僅かな風でフワリと風に流されます。
私は白のオーガンジーには薄紫のこの、小花が合うと思います。

そして、ゲストが喜びます。
さりげなく、コレがポイントですヨ。

また、今からの季節なら！
フィギアを手作りします。
どんな?

我が家にはレモングラスが育っています。
ご存じない方には・・・ススキの葉っぱ、と思って下さい。
けれどコレ、名前の通りレモンのいい香りがします。
このレモングラスで季節の虫を折り、皿に乗せて、霧を吹いておきます。

大体のゲストならココで！
ギァーッ、ム・ム・ム・ム、ム、ムシ、虫グァ～・・・とは、言いません。

この他、さりげなくシリーズ（笑）
葉っぱをあしらいに使用する場合。

紅葉のもみじ・・・。
・赤もみじの使用は、青もみじも併用して紅葉を強調します。
・事前に水にくぐらせ、新鮮感を演出します。

けれど絶対にダメなのは・・・この多用です。
アレも、コレもは、ダメです。
演出は、ポイントにさり気なく。

この他の、さりげ無く・・・シリーズ
まだ色々あります。
次回は、さり気なく写真撮り！

ホームパーティー 料理の盛付①

盛り付けのコツについて書こうと考えました。
色々、考え、考え、考え・・・（笑）
何の盛り付け?と?
料理に種類も色々・・・鍋料理の盛り付けもあれば、洒落た前菜の盛り付けもありますし・・・。
で、考えました！

先ず今回は、ホーム・パーティーについて書こうと。

こんなシュチュエーションです・・・。
ゲストがエントランスを経て、ダイニングに入る、そして。
アッと、声が上がる・・・コレにします。

で、考えました！
アッ、と・・・綺麗に見えるテーブルの盛り付け、見栄え編です。

①ゆったり、盛る。
・テーブルであれ、プレートの上であれ、ドカッと盛って見栄えの良い・・・は、意外と難しい。

②高低が、ある。
・プレートだけでは映えない。
だから何かで高低をつける。

何か?
グラス、キャンドル(スティック)、花・・・。

③並んでいる。

・器、グラス、買い求めましょうか、無いのなら。

④緑を効果的に取り入れましょう。
・ポイントの緑と、コレを映えさせる色使い。

次回は少し踏み込んで・・・！

商品開発 時代の変化

時代の変化とその対応

先週末、大阪南港　業務用食材の展示会に出掛けました。
展示会は開催する側でもある為、「企画」としても意識して見ます。
今回は今までにも増して、OHhhhh・・・『変って来て居る』と実感しました。

元々は私、調理畑で採れた大根役者。
この身を一生を捧げ！も、変化に合わせて?
身体の変化に合わせて、変って・変って、今日ワ、です。

その調理と言う目で展示会を見させて頂くと・・・怖い。
末恐ろしい・・・何が?
仕事が無くなる思いです。
ナンでもあります。

素材は元より、加工度合いも色々、
しかもセンスが良い、デザインが優れている、使い勝手が良い。
こんなモノがありました・・・。

いなり寿司のフライ！
そした食べたら旨い。
面白い、インパクトあり・・・。
考えたのはコックさんではありません。
メーカーの商品企画さんです。

また、生パスタがあります・・・。
ソレこそ7色の！
白・黒・抹茶、小豆、コーヒー・柚子・桜?は元より、ピンク、ブラウン、パープル・・・。
サァ、アナタならドォ使う?

コレッ。
今までのコックさんなら、ドウ作るか、でした。
コレからはドウ、使うか！に変ります。
アレンジは元より、そのセンス、デザイン力が試されるのです。

外界からの刺激と、ソレを受けるアンテナと、その使い方などの対応力と・・・。

私がこの調理の世界に接した頃、マヨネーズは手作り、オレンジジュースは生を絞る。
そんな時代。
時代は変り、今はドウでしょう。

例えばホテルのパン。
ドレ程のホテルが作っているのでしょう?
聞けば東京で二箇所のホテル・・・とか。

某高級と言われるシティーホテルでさえ一部ですが冷凍ケーキも導入されています。
コックさんのプライド?
時代は利益を求めているのです。
いかに、旨く?
上手く、美味く作るか。

生き残りの条件は決して、一番強いモノでは無くまた、決して一番頭の良いモノでは無い。
生き残るのは常に！
変化に対応できるモノ。

サテ、蛇足ですが・・・。
ブラウンの生パスタ・・・どう、使いますか?
私なら！

メーカーの担当者様に大変喜んで頂きました。
ドォ、致しまして。
私の一番の得意技。
実務で、営業の中で、どう簡単に、安く、使うか、です。

素材は、玩具ではありません。
時に、道具であり、時に武器にもなるようですネ。

赤い洋なし、甘いアボカド

赤い洋なしと、甘いアボカド。
何の脈絡も無いのですが・・・。
先日、某SNSの質問コーナーに私が答えた二つです。
少し、レアな話題ですが面白いかなぁーと。
先ず、赤い洋なしスタークリムソンは今が旬。

北海道、余市などで栽培されている日本で一番最初に出荷される洋なしです。
容は洋なしそのもの。
絵に描いたような・・・です。
が、その皮はくすんだ赤。
新物のサツマイモの赤紫に近いか?

コレを食べた方が書いていた・・・。
味は無い、大根のような歯応え・・・。
初めて口にするとコレが全てのスタークリムソンの印象になるのですね。
残念。
美味しいんだけどなぁ。

この写真・・・無くしたので、掲載できません残念。
昔、大量にあった資料は、PCのハードドィスク壊滅と共に、運命を共にしたのです。
で、甘い（食べ方の）アボカドも意外とご存じない方が殆んどでは？

私は声を大にして言いたい！
アボカド(アボガドでは無いのですヨ)は何も、カルフォルニア・ロールだけでは無く。
スイーツとしても旨い！?
先ず、アボカドは当たり外れが多過ぎます。
只、出す物を出せば結構良いのが当たるのですが・・・。
世の中は金次第と言う事でしょうか。
関西なら錨スーパーのお高いのを買えば大体、当たり外れが無い。
けれど私は敢えて100円／個のを狙って買う。
そして熟成を見ながら(触りながら)その時を待つのです。

そして遂にその日が来たら！
ハーフカットし、種を除き、この窪みにミディアムライトのメープルシロップを並々と注ぎ、
スプーンを使って周囲を掬いながら、皮に近づくのです。
この味。

一度当たれば旨い衝撃、抜け出すことが出来なくなる。
水分の少ない、痛み、筋の無い、クリーミーなアボカド・・・。
マッ、それだけ良いものに当たらないのですが。