行ってきました。
MECHATRONICA -Maywa Denki in Hiroshima-
「製品説明会」という名のライブへ！
会場は、オリエンタルホテル広島。
ウェルカムドリンクも 優雅に配られておりました。
受付もホテルの方なので まるで結婚式の披露宴にでも呼ばれたような気分です。
会場は、ズラリとイスが並べられ、豪華なシャンデリアの向こうに
明和電機の製品がズラリとならんでいました。 （合わないぞー。
１９時すぎ、なんの予告もなく明かりが消され、まずは、会社ＰＲビデオから。
そして、いよいよ社長登場！
まずは、 『パチモク』
私は、ウン年前（マジで忘れました）、店頭ライブでこのパチモクを打ち鳴らす
社長（当時副社長）の動きにやられました。
は～、相変わらず、軽妙な動きは、ご健在！
大きな木魚と小さな木魚、二つの音でいい音がでるのよね～。
『コイビート』という製品説明のあと、会場に降りてきた社長。
「（驚）ここも、ここも、ここも 知り合い！知り合い！ 知り合いばっかで驚いた！」
（そりゃそうです。地元ですもの。
近くにいた女性に
社長 「好きなリズムパターンを言ってください。」
女性 「え～。」
社長 「仕方ないですね。あなたの頭に直接聞きましょう。」
と、女性の頭にマイクで トントントトトン。
「はい、トントントトトンだそうですっ！」
歌「一番素敵なあなたでいこう」の後、
次に、「じゃ、あなた！」と会場から女の子を一人拉致。
強制で製品演奏に参加。ギターの経験のない女の子はオドオド。
でも、ちゃんと演奏になってました。
そして、明和電機のダンサーの紹介。
「パンチくん」と「連打ちゃん」
（チャイナ服を着たお人形。手は、ボクシングのグローブをつけてます。
社「僕が中国で買ってきたんですけどね。はい、不法入国労働者です！」
演奏開始。
最後に ポーーーーーンとパンチくんの頭が飛んでいきました。
社「う～ん、今日のリストラ率は、５０％でしたね。」
社長が２６歳の時に作ったという ゆる～い曲。
「君はエプロン、僕はパンタロン」
２番の歌詞を間違え、そのまま ごにょごにょ歌われてました。
パチモクと同じくらい好きなのが、『タラッター』
誰でもタップを踏むことができるという優れもの。
これを演奏始めるときの社長のポーズ。
足元も見えるようにと片足をあげて・・・どっかでみたな、このポーズ。
あっ、北ちゃん。
←著作権を考えて雑誌の写真ではなく、絵にしてみました。
もしくは、パタリロだ・・・。
続いての紹介は、 『ＳＡＢＡＯくん』
社長 「私、ミュージシャンではございません。現代美術家です！」
しかし、あのでっかいサバオくんは、重たいだろうなー。
そして、ロックな社長。
制服の襟をたて、内側のＹシャツの襟もたて、ネクタイを頭に結び、
見た目は、エアギターの金剛地武志。
で、歌うはロックな 「寂しい熱帯魚」♪ （これ、一発芸に使えそうな・・・
歌「地球のプレゼント」
最後は、メンバー紹介。
「私、代表取締役社長と 工員っ、Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ でしたっ！」
【アンコール】
「ツクババリバリ伝説」 使うのは、ヤンキーホーン型サックス『武田丸』
オールバックにした社長。
制服も昔のツッパリ風短めジャケットにダボパン。
そして、ワイヤーの入った白いマフラー。 （風はなくても いつでもなびいてます。
締めは、やっぱり社歌です！
サビのところの簡単なフリを みんなに伝授。
「広島の人は、ノリがいいなぁ～」と社長嬉しそうでした。
もう、楽しすぎ、笑いすぎ。
映像で見るのもいいけど、やっぱり微妙な社長のＭＣと一緒に生で観るのが一番！
次は、いつ観れるかしら。
今月ある 日本で唯一お金を取る「会社説明会」事業報告会。
行きたくなっっちゃった。
でも、２２日（東京）と３０日（大阪）、行けませんがな・・・。
明和電機を知らない方は、こちらの動画をどうぞ。
こちら↓では、ノッカーの体験ができます。グッズも売ってますよ～ん♪
【 明和電機 ノック！ミュージックの世界展】
■期間：2008年2月29日（金）～4月9日（水）
11:00～20:00（最終日は17時まで・期間中無休）
■場所：オリエンタルデザインギャラリー（オリエンタルホテル広島内）
■入場料：無料