HYGGE

Diary&心地よい暮らし

やっぱり忘れられない日

2007-01-22 23:12:18 | 


今日は、うちで飼った初代の猫の命日でした。

私が、4歳の誕生日に兄弟代わりにと両親からのプレゼントとして
やってきたペルシャ猫の男の子

初めて会った時は、みんなのひざの上を上ったり下りたり、
おとなしい子のイメージ。
しかし、うちに来て3日目。朝ごはんを食べると暴走族に変身しました。
  これが、ほんとの猫かぶりだ!

私にとって この子はずっと同じ大きさ。
子猫だったはずなのに小さい時を知らない。

だって、こんな感じだったから。

 嬉しそうな私に反して迷惑そうな猫

我が家にとっては、かわいい子だったのですが、
友人、知人からは、

 「不細工」
 
 「横顔がない」

 「ブルドッグみたいな猫」

 「犬猫」←意味がわからん

いろいろ言われました。 

極めつけは、母の知人のおばさん。

「思いっきり走ってきて 
 
 壁にぶつけたような顔してる~!」


 ペルシャですから、これで男前なんですけど・・・。

 はい、男前一丁!(超不機嫌中

15年間、いっぱい楽しい思い出をもらいました。

気持ちよさそうに母に ノミトリをしてもらっているのを
邪魔したら 「何すんのよ!」とばかりに睨まれたこともありました。
 (とっさに 「ゴメンナサイ」と謝っちゃったもんね。

「少しくらい外で遊んできなよ」と出したら、人の足音を聞いて
必死に戻ってきて 網戸に張り付いてたこともあったよね。

寝ているそばで 父におならをされ、
さりげなくしっぽで鼻を隠したのを見逃さなかったよ。


家族が好きで、家が好きで。
すぐに(人間)年齢は、追い越されたけど かわいい弟。

今は、2代目の子と一緒に
天国から私たち家族を見守ってくれてるかな。