やっと観たー。
日本アカデミー賞作品賞などを獲得して、さらに期待感が高まる❗️
幕末の侍がタイムスリップして、時代劇の撮影所にすっ飛ばされる。
ハイハイ、知ってますよ。その設定。
現代にタイムスリップした本物の侍(山口馬木也さん)の目は殺気だってて、
他の時代劇役者のノーテンキな雰囲気とは全然違います。
ですが、
そんな役者たちも一転カメラが回り始めると、心配無用ノ介(これまたノーテンキな役名)をはじめ切られ役たちもキリッ。その一連の立ち回りが、カッコ良くて、もう昔々になってしまった名画「蒲田行進曲」を思い出してしまいました。懐かしい。
ところが、その後の展開がゆるゆるしててつまらなくなっていくのですね。私には。
終盤に、会津藩の歴史に泣く山口馬木也にはグッときましたが!ホントここからは目が離せない展開に!
後半盛り返してきますが、途中つまらない映画で、も少し短くでも良かったんじゃ?とちょっとがっかり😞しました。
侍同士の立ち回りには迫力があって、時代劇ファンにはたまらないかもなあ。
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