3日目。朝、6時に宿をチェックアウト。
7:45くらいのバスに乗らないとアンティグアまで帰れない(本数が少ない)。
その日も曇ってたけど、最後に「やっぱり海を見ていこう」と海岸まで歩いていく。
途中、地元のガラの悪そうな若い男2人女1人がいたので、関わり合いにならない様、「寄るんじゃねぇオーラ」を出す
が、女が歩いているオイラの横に来て何やら話しかけてくる。
「どこ行くの?」と聞いてきている模様。
片言のスペイン語と英語で「海に行くんだよ!」と答える。
女はニコニコと「プラージャ」を連呼する。
オイラは「ブラジャー」のことだと思って^_^;、相手の胸を指して「ブラジャーがどうしたんや?」と日本語で聞く。
あちらは、まだ「プラージャ」と言っている。
そこで、わかった「playa:海岸」の事だ
「シー、シー(わかった、わかった)。プラージャだな?」と海の方角を指して言うと、女は満足そうにニッコリうなづいた。
結局、そのまま女は海岸まで付いて来て「ここに座りましょう」とこっちの腕を引っ張る。
かなり警戒しながら(特に貴重品)、女と会話する。
女は、砂浜に花の絵を書いて「Rosa」と名乗った。「Rosa・・・・」あー、ローズ(薔薇)か。
20歳のシングルマザーで2人の子供がいるという
こっちも自分の名を名乗った。
その後、だんだん打ち解けてキスをして、服を着たまま抱き合って砂浜で寝転んだ
でも、まだこちらは警戒を解いていない。
しかもバスの時間が迫ってるので、こんなことしてる場合じゃない。
お腹も空いてたし、とりあえず近くの食堂に行き、「好きなものを頼んでいいよ」と彼女に言う。
ロサは遠慮して恥ずかしそうに首を振って「要らない。あなたが食べて」とスペイン語と英語混じりで訴えてくる。
それでも、ビールを勧めると嬉しそうに飲んでいた。
どんどんバスの時間が迫ってきたので、「もうすぐバスに乗らなきゃならない。だからもうバイバイだ」と言うと、ロサは「私も一緒にアンティグアに行く!」だと。
「あのなー、お前、子供が家にいるんだろう?どうすんの?」
「ママがいるから大丈夫」とのこと
「着替えてくるからここで待っててね」と、ロサは家に一旦帰った。
どうやら金目当てではないという事はわかった。この先、この娘と一緒に行動したら語学力は上達するだろう。
だけど、やはり貴重品の管理には、かなり注意を払わなければならないだろう。
そして、そのうちいわゆる「そういう行為」をしなきゃならなくなるだろう。
正直言って、ロサは体臭がキツかった それと病気が怖かった。
10分、考えながら待ってみて答えは出た
「逃げよっと」
道路まで走って、そこにきた車をヒッチハイクして(ちなみにお礼に10ケツァル払った)バス停まで急ぐ
エスキントラ行きのバスが来ていたので、それに飛び乗る。
「早く出ろーーー」と念じる
バスが発車した時はホッとした
「バイバイ。プエルトサンホセ」
ロサ、楽しい思い出をありがとう
☆プエルトサンホセでは一人の日本人も見なかったので、気分が良かった(^_^)
◎写真はロサと一緒に食べた、魚のフライとグァテマラビールのガジョ(Gallo)。
7:45くらいのバスに乗らないとアンティグアまで帰れない(本数が少ない)。
その日も曇ってたけど、最後に「やっぱり海を見ていこう」と海岸まで歩いていく。
途中、地元のガラの悪そうな若い男2人女1人がいたので、関わり合いにならない様、「寄るんじゃねぇオーラ」を出す
が、女が歩いているオイラの横に来て何やら話しかけてくる。
「どこ行くの?」と聞いてきている模様。
片言のスペイン語と英語で「海に行くんだよ!」と答える。
女はニコニコと「プラージャ」を連呼する。
オイラは「ブラジャー」のことだと思って^_^;、相手の胸を指して「ブラジャーがどうしたんや?」と日本語で聞く。
あちらは、まだ「プラージャ」と言っている。
そこで、わかった「playa:海岸」の事だ
「シー、シー(わかった、わかった)。プラージャだな?」と海の方角を指して言うと、女は満足そうにニッコリうなづいた。
結局、そのまま女は海岸まで付いて来て「ここに座りましょう」とこっちの腕を引っ張る。
かなり警戒しながら(特に貴重品)、女と会話する。
女は、砂浜に花の絵を書いて「Rosa」と名乗った。「Rosa・・・・」あー、ローズ(薔薇)か。
20歳のシングルマザーで2人の子供がいるという
こっちも自分の名を名乗った。
その後、だんだん打ち解けてキスをして、服を着たまま抱き合って砂浜で寝転んだ
でも、まだこちらは警戒を解いていない。
しかもバスの時間が迫ってるので、こんなことしてる場合じゃない。
お腹も空いてたし、とりあえず近くの食堂に行き、「好きなものを頼んでいいよ」と彼女に言う。
ロサは遠慮して恥ずかしそうに首を振って「要らない。あなたが食べて」とスペイン語と英語混じりで訴えてくる。
それでも、ビールを勧めると嬉しそうに飲んでいた。
どんどんバスの時間が迫ってきたので、「もうすぐバスに乗らなきゃならない。だからもうバイバイだ」と言うと、ロサは「私も一緒にアンティグアに行く!」だと。
「あのなー、お前、子供が家にいるんだろう?どうすんの?」
「ママがいるから大丈夫」とのこと
「着替えてくるからここで待っててね」と、ロサは家に一旦帰った。
どうやら金目当てではないという事はわかった。この先、この娘と一緒に行動したら語学力は上達するだろう。
だけど、やはり貴重品の管理には、かなり注意を払わなければならないだろう。
そして、そのうちいわゆる「そういう行為」をしなきゃならなくなるだろう。
正直言って、ロサは体臭がキツかった それと病気が怖かった。
10分、考えながら待ってみて答えは出た
「逃げよっと」
道路まで走って、そこにきた車をヒッチハイクして(ちなみにお礼に10ケツァル払った)バス停まで急ぐ
エスキントラ行きのバスが来ていたので、それに飛び乗る。
「早く出ろーーー」と念じる
バスが発車した時はホッとした
「バイバイ。プエルトサンホセ」
ロサ、楽しい思い出をありがとう
☆プエルトサンホセでは一人の日本人も見なかったので、気分が良かった(^_^)
◎写真はロサと一緒に食べた、魚のフライとグァテマラビールのガジョ(Gallo)。