滋賀県・京都府とその周辺の山と滝

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2019.12.08 京都東山/大文字山で暮れゆく京の街を眺める

2019-12-08 23:12:10 | 京都の山(北山以外)
2019.12.08[岡崎・大鳥居前15:32〜15:39南禅寺三門〜15:45奥之院15:46〜16:04京都1周トレイル合流〜16:19大文字山〜16:25大文字火床17:20〜17:36銀閣寺前〜17:40銀閣寺道バス停]

仕事を済ませ、スーパーに買い物に行って、岡崎に知人の写真展を見に。
写真展を見終わって、そうだ大文字から夕景を眺めよう!と南禅寺裏から山に入る。きょうはジーンズほか普段着、ザックもタウン用。

夕方ということもあるのかもしれないが、南禅寺は随分と観光客が少なくなったのではないでしょうか。紅葉シーズンも終わり、といってもまだまだ色づいている木は多いんですが。

駆け上って京都1周トレイルに出る。このあたりは昨年9月の台風被害で倒木がひどかったところだが、車が上がれる道が作られ重機が入り、随分と倒木処理が進んでいる。

大文字山頂から火床へ。日の入りには間に合ったが、雲に隠れて夕日は見えない。
空気は澄んでいるので遠くまで見渡せる。大阪のビル群とその奥の山が赤い空を背景に浮かび上がっている。
ここで、じっくりと暮れゆく京都の街を眺めることにする。
日が沈み、徐々に街に明かりが増えていく。背後からは月が上がる。
ときどき車の音は聞こえるが、思いの外静かな夕景だ。
1時間近くじっとしていると流石に寒い。お腹も減ってきたので、もっと深まり行く空と街を眺めていたいが山を下りることにする。



知人の写真展を見てから、そうだ大文字に登ろう!と思い立って……
南禅寺三門、紅葉の終わりとともに観光客は随分と減ったのではないでしょうか。


水路閣、このあたりの紅葉はまだきれいです。


最勝院高徳庵だったかな?の横にも鮮やかな紅葉が残っていました。


奥之院の紅葉


奥之院にある修行の滝(うたせの滝)、駒ヶ滝です。


滝の横には洞窟。洞窟の中には、「厳島弁財天」「大日如来」などの石像があります。


京都1周トレイルにて。倒木は随分と処理されています。


日の入り前に火床までやってきましたが、雲に隠れて太陽は見えませんでした。


ここでしばらく暮れゆく京都の街を眺めようと思います。


大阪の街のバックは赤く焼けています。左奥の山は和泉葛城山でしょうか。右奥の山はもしかして淡路島の山?


振り返ると月が昇ってくるところ


夕焼けもイマイチです。


紅葉はまだまだイケていますね。松ヶ崎、岩倉方面を望んだところ


背後の月をアンダーで撮影


日が沈み、ボチボチと街に明かりがともりはじめました。


徐々に西山連峰のシルエットもはっきりしてきました。


やっぱり京都タワーを探してしまいますね。


愛宕山頂は雲の中


随分と明かりがともりました。


もう夜景と言えますね。もうちょっと眺めていたいけど、お腹が減ったので帰ります。

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