滋賀県・京都府とその周辺の山と滝Ⅱ

比良・鈴鹿山等の滋賀の山や京都北山を中心とした、山登り・滝巡りなどを写真で綴る個人記録帳です。

2023.11.22 比良山/武奈ヶ岳@完璧パノラマを堪能(後編)

2023-11-22 22:22:49 | 比良の山と滝

(続き)

 

この上ない絶好のコンディションですね
わたし史上最高の眺望です

 

46年前、家族で登った武奈ヶ岳での、わたしと妹

 

それではゆっくり眺望を楽しみましょう
やっぱり一番目を引くのは「白山」ですね、そして「別山」
白山山塊の一番左の手前は「経ヶ岳」かな?
右端の少し雪がついているのが「能郷白山」
「荒島岳」も見えています
手前に「横山岳」も見えています

 

前の写真より右(南)に振ると、奥の雪山で左端の鞍部からチラリと見えているのは北アルプス北部の山々ですね(黒部五郎とか薬師あたり?)
右に目をやると次の雪山は「槍穂」、さらに右は順に「焼岳」「乗鞍岳」「御嶽山」
手前は左が「金糞岳」中央が「ブンゲン」

 

前の写真の続きで、御嶽山から手前に「伊吹山」、その右は「中央アルプス」の峰々です
おそらく中央アルプスは木曽駒ヶ岳以南は全部見えていると思います
伊吹に近いのが「木曽駒ヶ岳」、次に高いのが「空木岳」「南駒ヶ岳」、そこから徐々に南に高度を落とし雪がなくなります

 

さらに続きです
中央アルプスの白い山が一旦途切れて、次に「南アルプス」見えています
おそらく「甲斐駒ヶ岳」「仙丈ヶ岳」は見えず、「北岳」から始まり「塩見岳」あたりまで
そしてこんもりシルエットの「恵那山」、「荒川岳」は恵那山に隠れて見えませんが、右に再び「赤石岳」から始まり「聖岳」や「上河内岳」「光岳」と南アルプスが連なって見えています
手前右端は鈴鹿の「霊仙岳」です

 

さらに右に目をやると鈴鹿の山々がくっきり
どっしりした「御池岳」から南に「藤原岳」「銚子岳」「静ヶ岳」「竜ヶ岳」などが見えています
左の方は重なっていてよくわかりませんが「高室山」「烏帽子岳」「三国岳」「茶野」あたりが見えているのでしょう
手前のシルエットは比良山フジハゲの頭、釈迦岳、手前の鉄塔のある山はカラ岳

 

さらに南方面に鈴鹿の山々
「御在所岳」「雨乞岳」「綿向山」などの塊が見えています
その右には「仙ヶ岳」くらいまで見えているのかな
手前は近江八幡の「奥島山」です
シルエット右の山肌が見えているところが北比良峠

 

もっと南には鈴鹿最南端の山々
一層手前に「飯道山」と「阿星山」
もう一層手間に「鏡山」「十二坊」「三上山」ですかね

 

広角でもう一度北から3連で見ていきます
白山、北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、手前に伊吹山、その右の中央アルプス

 

続きで
中央アルプス、南アルプス、手前に鈴鹿山脈

 

そのまた続きで
鈴鹿の山々と手前に近江盆地の山々

 

景色を眺めているうちに琵琶湖の霧が晴れてきました
もう一度琵琶湖入りで伊吹山を中心に

 

琵琶湖上の竹生島も見えてきました

 

今度は北に日本海を望んで
こちら方面だけ少々霞んでいます

 

武奈ヶ岳の真下はこんな感じ
落葉樹と杉のまだら柄がいいですね

 

苔に映った木の影

 

こちらは山頂から西側です
丹波の山々はどの山なのかなかなか判別が難しい
手前右は「白倉岳」です
「頭巾山」の奥には「氷ノ山」「扇ノ山」が見えているようです
さらにその奥も見えているので「那岐山」なんかも見えてるんですかね

 

こちらも丹波の山々

 

南には「蓬莱山」と右は京都市北部の山々
右端は「愛宕山」、その右ちょっとわかりにくいですが「六甲山」
蓬莱山のすぐ右に浮かんでいるのがおそらく「金剛山」だと思う
蓬莱の肩に重なるようにチラッと見えるのが「比叡山」

 

京都市北部の山々と奥は西山連峰かな?

景色を堪能したので下ります

 

八雲ヶ原に下りてきました

 

池の写り込みが綺麗です

 

アカハライモリ

 

北比良峠からの眺望
琵琶湖上の霧がすっかり晴れました
沖島、奥島山、奥に鈴鹿の峰々

 

振り返るとコヤマノ岳と武奈ヶ岳

 

47年前の同じ場所で、わたしと妹

 

ダケのガレから釈迦岳

 

ダケのガレ通過中

 

ダケ道も下の方になるとまだまだ紅葉が楽しめます

 

キノコは後ほど同定します

 

 

紅葉のトンネルを潜ると駐車場です


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