ひなたぼっこ

北の国北海道から、とある一日の日記、ハンドメイド、旅行や趣味の話など。何でも〝自己流〟がモットーです!!

パウンドケーキ 焼けました

2022-01-26 19:39:00 | おいしくできたお料理
一昨年、アルバイト先変えました。

自分的に、いいお年頃になったので、裏方でひっそりお仕事がしたいと思い、近所の洋菓子店の厨房でのアルバイトです。

ケーキ作りは一切経験がなかったのですが、製造補助という立場で雇っていただき、厨房でストレスなく働いています😏

普段は、ケーキや焼き菓子の計量、仕込み、仕上げ、何でもやります♫

ものづくりが好きなので、前のお仕事の珈琲店よりは、自分に合う仕事だなって、思いました。

お店のパウンドケーキは、たくさん種類がありますが、作ってるうちに知識やコツなんかが身につき、今ではサラッと作ることが出来ますね^_^

ただ、いつも作る量は、20本以上の世界なので、おうち用では同じものを作ってる感覚ではないですね(^_^;)

少なすぎて、いちいち疑っちゃう。

まずは貰ったレシピから、パウンドケーキ型2本分の材料を割り出します。

いつも作る粉やバターの量からすると、ホントに鼻クソ並の量です。

…口わる。




なんのパウンドケーキにしようかなぁって、保存食をあさっていると、秋に作った栗の渋皮煮みっーけ♫

そういやー、一昨年の失敗したやつもあったな…



固!!

って書いてる(^_^;)

煮物は、ポータブルストーブの上で作ることが多いのですが、忘れてしまって固くなってしまいました(汗)

細かく切れば、使えるかなって取っておいたけど、固いのが細かくなっただけで、結局固い。

うっすくスライスしてみましたー。

それから、おやつボックスから、娘が食べ残したドライフルーツのミックスと、

ディズニーオンラインショッピングで買った、リロ・アンド・スティッチのドライパイナップルも入れましたー^_^

あと、ピーカンナッツの残りクズと、夫のおつまみのクルミを贅沢に入れました(๑´ڡ`๑)

プロのレシピには転化糖を使いますが、一般家庭にはないので、冷凍しておいたマロンペーストにはちみつを加えて、甘ねっとりペーストを作り代用。

どーかなって、作ってみたら、ありゃ??


型一本に、440グラムでつくったはずなのに、

ありゃ、380グラム??

クルミの計算が間違っていたようです。

計算機使ってんのに、間違うかなっっ!!

…ご愛嬌。


真ん中を凹めて、





オーブンへGO!!



ちなみに、ベーキングパウダーだと思い込んでいた箱が、ゼラチンパウダーだったので、


代わりに重曹を使いました♫



頑張って膨らんでくれてます♫




ヒビが入って、パウンドケーキっぽい^_^



焼けたー♫♫




ちょっとくっついちゃったけど、



いー感じだね♫♫




角が愛おしい…





はい、おいし~☆☆

今度は何作ろう…。



5年目の自家製 おせち料理

2022-01-24 09:46:06 | おいしくできたお料理



明けましておめでとうございます。

今年も、年に数回の投稿、張り切ってアップします!!

年末からの作業でしたが、今年のおせち料理、載せよう・・・。

ふつーのおせちです。

こぢんまりしていますが、おいしそう。

私は、普段洋菓子店でアルバイトをしていて、年末年始は、大忙しでして・・・

おせちづくりは、事前に作った計画表にしたがって5日ほど前から作り始めます。

当日までは日数がある、作り始めは、日持ちがするなますとか、田作り、黒豆を作ります。

その後、根菜類のカット作業

うま煮のにんじん、大根や、れんこん、里芋、ごぼうは、切って水にさらした状態で、冷蔵庫に入れておきます。

煮る工程までは、毎日水を替えます。

飾り切りも、切っただけで、冷蔵庫へ。





栄養が抜けちゃうかな・・・でも今回ばかりは”こなす”を優先します。



数の子は、2日前に塩抜きします。

一晩から、一日程度の間に、塩加減を見ながら水を取り替えるんだけど、

年に一度しか作らないので、毎年失敗してます。

同じ日に、昆布巻き用のニシンを戻します。

米のとぎ汁に一晩浸けます。

発酵し出すので、冷蔵庫が良いですね。

直接タッパーに入れると匂いがついてしまうので、気をつけましょう。


2日前あたりは、きんとん作り。

事前にカットしておいた、サツマイモをクチナシで色を付け、茹でます。

きんとんはお砂糖をたくさん入れるので、日持ちはすると思います。


うま煮の飾り切りを茹でます。





毎年娘と一緒に切っています。

私が子どもの頃は、サクラのクッキー型で抜いてましたね。

大家族だったので、いちばん下の小間使いでした。





レンコンも。




すぐ割れてしまうので、少しコツがいります。




絹さやは、お値段がアホみたいに高騰するので、いつもスナップエンドウにしています。

この辺は、茹でた後、みりんをまぶします。

こんにゃくをねじって、臭みを取るために、下ゆでして、お酒をふっておきます。


同じ日、昆布巻き用の昆布とかんぴょうを戻します。

昆布は、張り切って立派な昆布を買って戻したら、化け物のようにでかくなったので、次回は、早煮昆布にしましょう。

画像がない・・・。

次の年末には忘れて同じことしてそうだな。



他には、ホタテの煮物。


大晦日・・・。

この日はお休みでしたので、朝から仕込みです。

昆布巻きは、甘塩っぱく煮ます。

圧力鍋を持っていないので、ポータブルストーブの上でコトコト・・・昭和か。

焼き鮭、ぶりの照り焼き。


うま煮を煮ていきまーす。

固い物から順に。






もー入んない。





120%の具材。許容量オーバーです。






ちょっとづつ、沈んでいった・・・。

焦がさないようにー

50年前の料理本。







おいしいに決まってる。







数の子の味付け。

今年こそ、おいしく出来ますように!!

エビちゃんを茹でまーす。

臭みを取ったり、背わたを取ったりと、しっかり手間をかけないとダメですね。

今の時代、スマホで何でも調べられるので、ありがたい。


大晦日の午後は、年越し料理の準備をしなければならないので、ここで完了。

おいしくたべられるといいなぁ。







元旦の朝イチ。

かまぼこ、伊達巻きなどきって、ちょろぎ、イクラをつめ、

飾りに、枝豆をピックにさして・・・。

秋に作って瓶詰めしていた栗の甘露煮も、ツヤツヤ。

重箱につめるだけ。





今年もいいスタートが切れたようです。