まだまだ、あります
「にこにこばあ」
作： 新井 洋行
えほんの杜
2017年07月21日初版
762円＋税
「いろいろばあ」
「もっと いろいろばあ」
に続くシリーズ第3弾です
シンプルながら
表情がめんこい
混色も楽しいし
オノマトペも楽しいです
「いない いない ばあ」と
言葉は似てるけど
「いろいろばあ」これも楽しい です
「ぬけちゃった」
作： スティーブ・アントニー
訳： せなあいこ
評論社
2017年07月20日初版
1,400円＋税
イマドキ です
ほら、田澤先生の講義を思い出させるでしょ？
パソコン坊やのようなビビちゃんは
遊んだり、勉強？したり、なんでも出来る
パソコンとず～っといっしょみたい
ところがある日、コンセントが抜けちゃうんです
で、冒険が始まり・・・
帰ってきた時は、涙を流す場面があり
「感情」を感じさせます
メディア（テレビ・ゲーム・スマホ・パソコン･･･等）より
大切なことは、何なのか気付かされます
依存症になる前に、是非親子で読んでいただきたいです
案外大人向けかも（笑
こちら児童書で、中学1年生が主人公なのですが
う～～～ん（悩
題の「カーネーション」
母の日にプレゼントするお花ですよね
聖母マリアが、処刑されたキリストのために
流した涙から咲いた……という伝承のある花なんですって
ご存知でした？
「母性の象徴」でもあるんですって
だから、母の日にーなんですが・・・
花言葉は、色によって違うそうで
母への愛、純粋な愛、そして軽蔑、拒絶、失望・・・
へぇ・・・
そうなんだ・・・
表裏一体感があるなぁ・・・
母性って何だろう？
家族って何だろう？
あるべき姿を求め過ぎる？？？
と、
これって、母親向け？
とも思ってしまいました
親子で読んでほしいかな？
「また！？」って思われるかもしれませんが
いとうみくさん作です
だって、絵も酒井駒子さんだし～
いっきに読めてしまいます
「カーネーション」
作： いとう みく
画： 酒井 駒子
くもん出版
2017年05月15日初版
1,400円＋税
