秘密基地

読み聞かせ in 中学校 その3

気まぐれ管理人は、最初に全部英語版か日本語版で読んで交替と思っていたんです。そうしたら、司書の方が、「1ページずつまずは、英語でそして訳がわかるように日本語でお願いします」とのこと。

なるほど!
短い文なので、わかりやすいのです。
英語に興味のある子、得意な子には、訳がいらないかも。

私も文章確認しながら、右隣で原作を読まれる流暢な英語に「なるほど~」と感心。
今回は2,3年生の女生徒達が殆どだったのですが、読み終わった後には拍手をくださり、すぐには席をたちません。

始める前には、この絵本の近くに置いてある映画紹介のカラープリントがあって、それには、かいじゅう1匹1匹に名前がついていることを紹介していました。

読み終わったら、そんなことより「ここの『1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、ひとつき ふたつきひがたって』の部分の訳って、すごいですね!?リズムがあって読みやすいとは思っていましたが。う~ん、じんぐうさんって、すごいんですね」と感想を述べたら、ALTの先生は英語で生徒達に英語で話しかけました。多分、「いかがでしたか?この絵本のことについて質問とか、何か気になったことがあったら、聞きに来てください、英語で」的なことだと思います(^^ゞそれから、数字の1.2.3を「ひとつ ふたつ みっつ」という言い方もあるということを確認したり。司書の方とALTの先生との英語のやりとりも真剣に聞いているのでした。う~ん、おもしろい!
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