市図書館の分室の司書さんから電話がありまして
「今まで借りていた本は、5月18日までOKです
20日に、予約していた作品は、お渡しできます
コロナ禍で、外出自粛で本を楽しみにしていらっしゃる方も
多いので」
とのこと
やったぁ～
何をリクエストしていたのかも
すっかり忘れていたのですが
ほほほ、すんばらしいのが来ましたよ～
ロシアの作品です
「まほうの木」
作：アンドレイ・ウサチョフ
絵：イーゴリ・オレイニコフ
訳：藤原 潤子
東洋書店新社
1,980円
2020年10月28日初版
表紙の絵がいいでしょ～
あ・・・でも、文が長い？
と、思ったら
見開きで、一つのおはなしになっています
詩もすてきですし
なんたって、この絵が素敵
で、最後のおはなしを読んで
「えっ！？」
と、表紙を再度見返します（笑
「まだまだいっぱいありますが、この本はこれでおしまい・・・」
と、終わるところなんか、うまいなぁ～と
こちらは、日本作品から
劇団のようにタッグを組んで
各地を回ってイベント活動もしているおふたりの作品
この作品は、ウケを狙っている感じはなく
今のこのコロナ禍での
逢いたくても逢えない様子、気持ち・・・等
共感してしまいます
おばあちゃんの丁寧な孫への接し方が
なんとも素敵です
丁寧に伝えるー大切さといいましょうか
ボクの絵日記がとても素敵なこと
それと
糸電話がいいあじ出しています
「会いたくて会いたくて」
作： 室井 滋
絵： 長谷川 義史
小学館
1,320円
2021年01月29日初版
