姫の詩文(うたぶみ)

日々の徒然を思いのままに綴れたら~
心赴くままに 詩文を~そっと音にして♪

未練

2018-07-06 | 曲あり 


「未練」
作詞:姫/作曲:金時/歌:そらまめ

1.
肌に色づくこの花は
あなたが残した爪のあと
実らぬ恋に夢を見た
愚かな女の儚さよ

はらりはらはら未練花
ひらりひらひら未練花
北の新地の寒い夜(よ)は
一人遊びの紅をひく

2.
地の酒飲んで酔いつぶれ
昨日の私を忘れたい
抱いてください過去未来
やつれた女の濡れた髪

ほろりほろほろ未練酒
ひとりふらふら未練酒
曽根崎あたりは寂しくて
あなたに逢いたい燗の肌

3.
どこか遠くへ行きたいと
心の流れにまかせたら
馬鹿ね馬鹿だね あと戻り
戻れやしないわ 揺れるだけ

ゆらりゆらゆら未練船
行ったり来たり未練船
堂島巡りも泣けてくる
いっそあなたと沈みたい




2018/7/6投稿
あなたを忘れることができずに
行ったり来たりの気持ちを書きました。
昨日の私を忘れたくて、違う愛に触れたけど
どうしてもあなたに戻ってしまう。
いっそいっしょに沈みたい。
女の執念愛が伝われば〜〜〜。








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