「さよならだけは言いたくないから」
作詞:姫/作曲:金時/歌:そらまめ
木漏れ陽の 差し込む窓辺に
あなたがくれた一輪の花
目覚めた私の心に
はなしかけてくれる
眩しい風 素肌に浴びて
さりげなく一日が始まる
同じ空を見上げるだけで
愛を確かめあえた
ちぎれ雲 追いかけたあの日
季節(とき)は 戻せない
好きな歌 口ずさんで
あなたに送るわ
さよならだけは言いたくないから
長い旅に 出かけてゆくのね
あなたの そばに私もゆくから
永遠の 愛を誓いにゆくわ
黄昏にとけゆく街並み
家路を急ぐ細い人影
誰もが明日(あした)を 信じて
今日の 終わりを 告げる
遠い日の 思い出 辿れば
夢を乗せ 飛ばした しゃぼん玉
壊れないようにと 祈る
翳りのないふたり
一つ星 願い事 胸に
涙 溢れ出す
時を止め このままずっと
あなたと いたいわ
さよならだけは 言いたくないから
また会う ための 旅に出かけよう
果てない空を 私も渡って
永遠の愛を 誓いにゆくわ
2019/12/7
人生最後には別れが来ますが、さよならを言いたくない人っていますよね。
私はやっぱり息子かな。長い旅に出たと思いたい。
空は果てしなく繋がっているから、また会えるよね。
人としての永遠の愛を書きました。