姫の詩文(うたぶみ)

日々の徒然を思いのままに綴れたら~
心赴くままに 詩文を~そっと音にして♪

歌い続けて

2018-08-31 | 曲あり 



「歌い続けて」
作詞:姫/作曲:金時/歌:そらまめ


そう あれは 二人をつなぐ シグナル
このまま 夢をみよう 自由を愛そう

風に押されて逸れても 時に 見失っても
耳を 澄ませば 聞こえるように

ふたりが 生きた証し ここに残して
時を越え 人の心に響くように

ねぇ ゆびきり 約束してほしい
胸の奥 秘めた思い 音にしたあの歌を
歌い続けてほしい




そう ずっと 二人をつなぐ シグナル
無限の 愛をつづり 温もりあなたに

遠く離れて迷っても 時に 抱き会えなくて
寒い 夜でも 聞こえるように

あこがれ 連れて生きた 歌よ永遠に
時を越え 人の心に響くように

ねぇ ゆびきり 約束してほしい
胸の奥 秘めた思い 音にしたあの歌を
歌い続けてほしい



2011-12-23投稿
心を込めて作った歌をずっと歌い続けてほしいと
言うメッセージソング。
遠い日の思い出や、気持ちを言葉にして綴った作品達。
それは共に歩んだ証でもあります。
そんな作品達は宝物です。
ずっと歌い続けて〜〜〜






fairytale

2018-08-30 | 曲あり 

「fairytale」
作詞:姫 作曲:金時 歌:そらまめ


星屑の squall 浴びたら
カラフルな 衣装に 早変わり
空に舞う 天使たちの微笑み
いつだって ぬくもり くれる

手を繋ぎ 飛び立てば
澄みきった 銀河へと
悲しみも 消えてゆく
まるでほら おとぎの国


妖精に 口づけ されたら
涙さえ ダイヤに変わるのよ
笑顔咲く 魔法かける 言葉は
いつだって 光を くれる

巡りゆく 星座たち
キラキラと 流れてる
悲しみも 連れ去って
果てしなく 広がる銀河


誰もが 銀河の夜汽車に乗って
まばゆい 明日に 向かう

流れ星 手をかざし
時を越え 駆け抜ける
幸せが 溢れてる
どこまでも 輝く銀河




※どんなに悲しいことがあっても、
宇宙から見たらちっぽけなこと。
気持ちの持ちようで、おとぎの国にも行けるし、
妖精にも会えますよ。
あなたの心はどこまでも幸せ広がる銀河です!

そんな気持ちを込めて書きました!




Ecstasy

2018-07-24 | 曲あり 
「Ecstasy」
作詞:姫/作曲:金時/歌:そらまめ


深くえぐれた言葉を
しゃらしゃら吐いて
冷たい唇おしあててくる
ディープな指先に
操られたら
Show time
躊躇(ためらい)がちのカーブは
Ecstasy

壊れかけの愛でも
欲望に混ざれば romance
ありきたりの言葉でも 
吐息で溶かせば 媚薬 

貴方は罪人 愛しい人よ
じらすその手で むき出しの心を抱いて 今・・・
軽蔑してる愛にすべてを捧ぐわ



渇いた肌を曝(さら)して
ノイズだらけの
愛憮で傷が刻まれてゆく
タイトな微笑みに
目隠しされて
Show time
螺旋(らせん)の夜のリズムは
Ecstasy

見せかけだけの愛を
脱ぎ捨ててみたなら so sweet
甘いマスク はぎ取れば
心を失くした ロミオ

貴方は罪人 愛しい人よ
じらすその手で むき出しの心を抱いて 今・・・
軽蔑してる愛にすべてを捧ぐわ



2012/4/13投稿分

未練

2018-07-06 | 曲あり 


「未練」
作詞:姫/作曲:金時/歌:そらまめ

1.
肌に色づくこの花は
あなたが残した爪のあと
実らぬ恋に夢を見た
愚かな女の儚さよ

はらりはらはら未練花
ひらりひらひら未練花
北の新地の寒い夜(よ)は
一人遊びの紅をひく

2.
地の酒飲んで酔いつぶれ
昨日の私を忘れたい
抱いてください過去未来
やつれた女の濡れた髪

ほろりほろほろ未練酒
ひとりふらふら未練酒
曽根崎あたりは寂しくて
あなたに逢いたい燗の肌

3.
どこか遠くへ行きたいと
心の流れにまかせたら
馬鹿ね馬鹿だね あと戻り
戻れやしないわ 揺れるだけ

ゆらりゆらゆら未練船
行ったり来たり未練船
堂島巡りも泣けてくる
いっそあなたと沈みたい




2018/7/6投稿
あなたを忘れることができずに
行ったり来たりの気持ちを書きました。
昨日の私を忘れたくて、違う愛に触れたけど
どうしてもあなたに戻ってしまう。
いっそいっしょに沈みたい。
女の執念愛が伝われば〜〜〜。







ほら桜咲くように

2018-03-15 | 楽曲公開中



作詞:hime/ 作曲 編曲:夜海流星/ 歌:ためごろう(じょゆう)
歌:そらまめ(2018年から、そらまめさんにも歌ってもらってます)

風がざわめき 打ち震えた波に
二人の夢消された あの日の涙 

流れ星に祈る 愛する人のもとへ
せめて声のかけらを そっと届けて

このままずっと 離れたままでは悲しすぎる
いつかあなた 私を見つけて
星になったあなたと また巡り会えたなら 
きっと 思い出せる あの頃の夢を



月のしずくが ほほを濡らす夜は
ウミホタル光る海 あなたが居るようで

朝を告げる風に 心を澄ませたなら 
きっと春の囁き 聞こえてくるから

あきらめないと誓う 悲しみ力にして
歩き出せば 必ず春が来ると
冬を越えた桜に ほら花が咲くように
きっと 笑顔に戻る あなたのために

星になったあなたと また巡り会えたなら
優しく抱きしめて わたしのために




music trackで公開中
「あしなが育英会」チャリティーCD収録曲
http://musictrack.jp/musics/36228



ほら桜咲くように/ with 夜海流星 & ためごろう(じょゆう) 



2011/4/29投稿


くれないの糸

2018-02-18 | 姫&珈琲貴族 コラボ作品


「くれないの糸」
作詞:姫&珈琲貴族/作曲編曲:金時 /歌:そらまめ

1.
四季折々の花を添えて
紡いで来た契りの糸は
まぎれもなく 生きてきた証の紅(べに)の糸

今日まで過ごした日々の景色 心に収めて
輝いてるphotograph
あの頃の 笑い声が聞こえてる
喧嘩した日も覚えてる
二人のすべてを覚えてる

悲しみはほどいて捨てよう
温もりだけをたくさん集めて
強く強くどこまでも紡いでゆく
あなたとわたしの希望(のぞみ)の糸

100年先も一緒にいるよね 私たち
終わらない愛しさを 今知ったから
これからも紡いでゆける 心の糸
あなたとわたしの紅(くれない)の糸

2.
四季折々の夢を繋ぎ
紡いでいく未来の糸は
まぎれもなく 生きていく力の紅(べに)の糸

今日から始まる日々の景色 心に描いて
微笑んでるphotograph
これからの ふたりの夢 弾んでる
見つめ合い ほら 笑ってる
二人はいつでも笑ってる

強がりはほどいて捨てよう
優しさだけを たくさん集めて
遠く遠くどこまでも紡いでゆく
あなたとわたしの希望(のぞみ)の糸

100年先も一緒にいるよね 私たち
終わらない愛しさを 今知ったから
これからも紡いでゆける心の糸
あなたとわたしの紅(くれない)の糸

100年先も一緒にいるよね 私たち
終わらない愛しさを 今知ったから
これからも紡いでゆける心の糸
あなたとわたしの紅(くれない)の糸




★そらまめデビュー曲。2018/4/7B-flat周年マラソンライブ

陽だまり

2018-02-02 | 姫&珈琲貴族 コラボ作品


「陽だまり」
作詞:姫&珈琲貴族
1.
あなたの目に映る青空が 
何処までも続きますように
風の音で花が揺れる 静かな時を
二人 寄り添い 感じてる

懐かしい歌 口ずさんだら
出逢った頃に 戻れるから
あの時の笑顔 今のままって嬉しくて
そんなことを思う日曜日のひととき

未来(あした)を夢中で話した日から
ずっとずっとずぅーと好きだから
あれからずっと愛してる
あなたは優しい優しい 私の陽だまり

2.
あなたの目に映るこの街を
いつまでも好きでいたい
粉雪舞う空見上げて約束をした     
二人 どこまでも一緒だね

すべての物が 瑞々しいのは
時の流れが 愛おしいから
あの時の笑顔 今のままって眩しくて
手を繋いで歩く日曜日の散歩道

悲しみ一緒に泣いた日から
ずっとずっとずぅーと好きだから
あれからずっと愛してる
あなたは優しい優しい 私の陽だまり

あなたを好きだと叫んだ日から
ずっとずっとずぅーと好きだから
あれからずっと愛してる
あなたは優しい優しい 私の陽だまり


声を聞かせて

2017-12-21 | 未定



Um~ねぇ 聞かせて もう一度 あなたの声が聞きたい 
ah~優しく私を呼ぶ声を 聞かせて


まわる季節の中で
動けないままよ 私は
何処にも見あたらないあなたの声
なんて  悲しいの

(瞳を閉じて)思い出そうとしても
日ごと遠ざかる あなたの声
どんなに耳をすませても
その願いは もうずっと叶わない

泣いてばかりじゃだめなこと 分かっているけど 

Um~ねぇ 聞かせて もう一度 あなたの声が聞きたい 
ah~優しく私を呼ぶ声を 聞かせて



会えたのは夢の中
届かないままの 指先
翳んで揺れ始めたあなたの顔
せめて もう少し

泣いてばかりじゃだめなこと 分かっているけど 

Um~ねぇ 聞かせて もう一度 あなたの声が聞きたい 
ah~優しく私を呼ぶ声を 聞かせて


2012-03-14 投稿
大切な人を亡くして泣いてばかりの日々
写真は残ってるけど…
声がききたい。。。
そんな思いを書きしたためました。


時流

2017-12-21 | 未定






擦り切れた心 背負ったままで
少し旅に出よう
自分に迷った僕は 風と戯れ 空と並んで歩く
雲に手をふり もう少しこのまま
一人このまま

やがて日は落ちて
黄昏に残る今日の思い出は
いつしか遠く遠く離れてゆく

僕を迎えたこの街も いつの間にか姿をかえて 
時の流れをいま思う 哀しいことばかりじゃなかったと
空っぽになった夢 また探しにゆくよ



雨音が誘う 明日(あす)への孤独
少し旅に出よう
握りつぶしたプライド 醒めた唇 壊れたままの心
バッグに詰め込み もう少しこのまま
歩き続けよう

こぼした涙を
通り過ぎる季節が包むから
いつしかまた誰かを愛せるかな

僕を迎えたこの街も いつの間にか姿をかえて 
時の流れをいま思う 哀しいことばかりじゃなかったと
空っぽになった夢 また探しにゆくよ





2011-01-08投稿
擦り切れた心を抱いて ふるさとに戻ったあなた・・・
でも 景色も人も変わっていた。
すこし戻るのが遅かったかな…
ふるさとというのは 生まれ育った場所という限定ではなく
ずっと仲良くしていた友人とか 育ててくれた両親とか…
夢を追って幸せつかみに歩き出したはずなのに…
違っていた…
そんな自分を慰めながら またこれからも歩いていく…
そんな ちょっと やりきれない気持ちを書きました。





告白

2017-12-21 | 未定






窓辺に落ちたため息は
君への思い 花びらそっと摘むように
愛しくて 恋しくて 僕の心壊れてしまいそう

指先が 君に届いたら
途切れた言葉を かきあつめ
告白しよう ずっとそばにいてほしい
まだ なんだか遠いね
ほんの少し甘えてみてもいいかな
時に泣いてもいいかな

君に出会って幸せの意味を知ったよ
叶わなくてもいい 心いつも繋がっていれば
約束の数よりも ただ 君を愛してる



風にめくられた季節に
思いを乗せて やがて花咲く時をまつ
愛しくて 恋しくて 僕の心壊れてしまいそう

つないだ手 重ねた唇
幾つもの夜を 抱き合って
約束のない明日を確かめあって
でも なんだか遠いね
時はいつか二人に この愛の行方
教えてくれるはずだね

君に出会って幸せの意味を知ったよ
叶わなくてもいい 心いつも繋がっていれば
約束の数よりも ただ 君を愛してる



2011-12-23投稿
叶わない「夢」「愛」「未来」 言葉に出来ない切なさ。
約束など型にはまったものはいらない。
本当の愛があれば 心の繋がりがあれば自然と二人の行方が見えてくる
そんな 男と女の愛物語を 男目線で書きました。




あなたがそばにいるから

2017-12-21 | 未定




あなたがそばにいるから

1.
あなたが消えて 一年に
時の流れは 早過ぎて
元気を作っているけれど
気持ちが とても追いつかなくて 

おはようから 始まる毎日を
あれから 飾り気もなく過ごしています
あなたを産んだ私の寂しい顔 
そこから そこから 見えていますか

手をつないで 買い物に
しりとりしながら 坂道を
勝ったときの 得意のポーズ
昨日のことのように 思い出す

あなたの写真 笑ってるのがつらいけど
それは あなたと私が生きてた証


ありがとう 大丈夫 一人じゃないから
抱きしめた温もり 忘れないから
いつも あなたの 声を聞くから
あなたが あなたが そばにいるから


2.
あなたが消えた あの日から
時よ戻れと 叫んでる
誰かに優しくされるたび
ときどき 胸がしめつけられる

十数冊の アルバムめくると
遠い日 運動会のてるてるぼうず
あなたに似てると 笑えば半べそかいた
あの日を あの日を 覚えてますか

何を遊ぶも 懸命で
ローラースケート 妹と
追いかけっこ  転んで泣いて
何もなかったように 兄貴顔


あなたの写真 笑ってるのがつらいけど
それは あなたと家族で生きてた証


愛してる 頑張るね 一人じゃないから
生きてきたすべてを 忘れないから 
いつも あなたの 声を聞くから
あなたが あなたが そばにいるから





2016年8月21日 最愛の息子が 水上バイクの事故で亡くなりました。
享年24でした。

五年間 姫路で一人暮らしをして 日本料理 すし職人への
道を着実に歩んでいました。
しっかり夢を持ち その夢に向かって 必死に生きた息子。
今でも 息子は生きてます。
ずっとそばにいてくれています。
母である 私を気にかけてくれています。
優しい優しい 本当に優しい息子。

あなたがそばにいるから ママは大丈夫だよぉぉ~。







なまけものと お昼寝

2017-12-21 | 未定





歩くの いやいや (いあいあ)
走るの いやいや (いあいあ)
笑うの いやいや (いあいあ)

だって 僕はなまけもの

勉強 いやいや (いあいあ)
体育 いやいや (いあいあ)
音楽 いやいや (いあいあ)

だって 僕は なまけもの

だらだら すきすき (うきうき)
お昼寝 すきすき  (うきうき)
ごろごろ すきすき (うきうき)

だって 僕は なまけもの

今日も明日も明後日も
僕は いつでも なまけもの

だらだらしようよ
ごろごろしようよ
一緒にお昼寝しようよ


歩くの いやいや (いあいあ)
走るの いやいや (いあいあ)
笑うの いやいや (いあいあ)

だって 僕はなまけもの



2011-05-22投稿






相思花(おもいばな)

2017-12-21 | 未定



痩せた地に 絶えることなく咲く花は
死人想ひて 彼岸花

暗き運命(さだめ)と 知りながら 
季節(とき)を離れて 実を結ぶ 
そんな悲しい 花の宴

秋深く 陽も隠れ 
葉の核心(しらべ) 聞いて咲くのは
時に人よぶ 相思花(おもいばな) 
紅色儚い 相思花(サンチョ)の花よ

   

枯れた夢 絶やすことなく握りしめ
あなた偲びて 彼岸花

花の泪を 胸に抱き
冷たい土でもあたたかい
そんな切ない 花の縁

秋深く 陽も隠れ 
葉の核心(しらべ) 聞いて咲くのは
時に恋(ひと)よぶ 相思花(おもいばな) 
紅の命火 相思花(サンチョ)の花よ


葉を慕い 花想う 
冬を越え 逢えぬ悲しみ
夢で交わすは 夢契り
紅の命火 相思花(サンチョ)の花よ



2012-10-31投稿
日本作詞家協会作詞大賞応募作品



零れ姫

2017-12-21 | 姫&珈琲貴族 コラボ作品
       
           
            姫 & 珈琲貴族



蒼ざめた月に うるませし心魂(みたま)
人肌思ひし 浮かばせわが身

宵に織りなす恋のしらべは
十七弦の筝(こと)のよう
遠くからいざなう音に この身を紡ぎ  
ささやかなる命 悠久(いずみ)となれ

指先にかすかに 残りし温もりは
今を越えゆく ひとすじのひかり

遙かかなたに 結ばれし夢ひとつ
逢ひたくて  逢ひたくて
星なき空に 手合わせ祈る
逢ひたくて  逢ひたくて



わざわう風に かげりゆく心魂(みたま)
ため息なぞれば 浮かばぬわが身

未明(あさ)に綴った 文(ふみ)のにじみは
色を失くした墨のよう
幾重にもまといし風に この身をゆだね
ひそやかなる思い 絆となれ
 
さらわれた心が 溶けゆくその果ては 
季節(とき)に揺られた 静かなる契(ちぎり)

遙かかなたに 結ばれし歌詠う
逢ひたくて  逢ひたくて
星なき空に 目を閉じ祈る
逢ひたくて  逢ひたくて

遙かかなたに 結ばれし夢ひとつ
逢ひたくて  逢ひたくて



2011-12-23投稿


風の記憶

2017-12-21 | 未定




白に(く)染まった 街を見下ろす 
色とりどりの傘に隠れた 人模様
夢は儚く 道は無し
足跡をつなげても 行く先の矢(家)(や)も無し

それでも人は 生きてゆく
あふれだす涙 夜露に隠し 生きてゆく

いつしか風は優しく 頬を撫で 懐かしい記憶を連れてくる
苦しみほどき 胸に抱えた痛み 溶かすように 


乱れ逆らう 空をくぐって
海に漕ぎ出す想い託した 人模様
夢は儚く 季節(とき)は過ぎ
潮風に抱かれても 行く先の地(ち)は無し

それでも人は生きてゆく
刻まれた傷を 波間に隠し 生きてゆく

いつしか風が覚えた 約束は 懐かしい思い出を連れてくる
苦しみほどき 胸に抱えた痛み 溶かすように
 


2012-03-13投稿