ハノイの中心地にあるホアンキエム湖上のお堂『玉山祠』入り口にはこんな絵があります

『ホアンキエム伝説』に登場するカメなのです
15世紀の初め、ベトナムは明(現・中国)に支配されていました
明からの独立をめざして立ち上がったのが、黎利(レ・ロイ)という男です
レ・ロイは漁師から網にかかった剣を献上され、それを持って戦ってからというもの連戦連勝、明からの独立を勝ち取りました
皇帝になったレ・ロイが、ハノイの湖を遊覧していると黄金色の大亀が現れました
平和が戻ったので水神に宝剣を返すようにと亀が告げて、レ・ロイが宝剣を差し出すと
亀は剣をくわえて湖にもぐっていきました
それから、この湖はホアンキエム(=剣を返還する の意)湖と呼ばれるようになったそうです
ちゃんちゃん
・・・で、この湖には実際、数匹の大亀がおりまして
1968年に捕獲されたカメの剥製が玉山祠に展示されているのです

全長210㎝、横幅120㎝、体重250kgとの触れ込みですが・・・

ググってみるとどうやらシャンハイハナスッポンらしいのです

そういや先月のサイテス会議で付属書Ⅱに掲載されることになりましたっけ

壁には2000年に発見された同種(と思われる)の写真も

さらには2011年4月、甲羅・頸・脚のキズ治療のため、特殊部隊まで出動して捕獲されていたんです
そしてこちらが湖の小島に建つ『亀の塔』
(残念ながらこの島に人は渡れません)

レ・ロイが大亀に剣を還した場所との言い伝えがあり、今でもたま~にカメが上陸してくるそうです
【 お ま け 】 ~ベトナムから連れてきたカメたち

ホーチミンの土産物屋で

ハロン湾、ティエンクン洞窟出口で売っていた
この手足尾が動く置物はメキシコ製の派手なカメを持っているのですが、これは子ガメ孫ガメまで乗っているデザインなので買ってしまった・・・ 10,000VND(約50円)と安いし

伝説の剣をくわえたカメ(チョコにあらず)
チョコはこちらね


実物のチョコはかわいくないけれど、箱はとっておこう
ハノイで見つけたカメ本

表紙はウミガメだけど、中を見るとウミガメよりもミズガメ、リクガメのほうがたくさん載っていて
ガイドさんによるとカメ各種の説明や飼育方法が書かれていると
でも私が唯一読めるのは学名の部分だけ

なぜか最初の写真はミシニ

ヒトとの骨格の違いとか
ベトナムですから


モエギやオオアタマとか

ウミガメとか

リクガメとか
ベトナム語はまっっったくわからないのですがカメグッズコレクションのひとつにします

『ホアンキエム伝説』に登場するカメなのです
15世紀の初め、ベトナムは明(現・中国)に支配されていました
明からの独立をめざして立ち上がったのが、黎利(レ・ロイ)という男です
レ・ロイは漁師から網にかかった剣を献上され、それを持って戦ってからというもの連戦連勝、明からの独立を勝ち取りました
皇帝になったレ・ロイが、ハノイの湖を遊覧していると黄金色の大亀が現れました
平和が戻ったので水神に宝剣を返すようにと亀が告げて、レ・ロイが宝剣を差し出すと
亀は剣をくわえて湖にもぐっていきました
それから、この湖はホアンキエム(=剣を返還する の意)湖と呼ばれるようになったそうです
ちゃんちゃん
・・・で、この湖には実際、数匹の大亀がおりまして
1968年に捕獲されたカメの剥製が玉山祠に展示されているのです

全長210㎝、横幅120㎝、体重250kgとの触れ込みですが・・・

ググってみるとどうやらシャンハイハナスッポンらしいのです

そういや先月のサイテス会議で付属書Ⅱに掲載されることになりましたっけ

壁には2000年に発見された同種(と思われる)の写真も

さらには2011年4月、甲羅・頸・脚のキズ治療のため、特殊部隊まで出動して捕獲されていたんです
そしてこちらが湖の小島に建つ『亀の塔』
(残念ながらこの島に人は渡れません)

レ・ロイが大亀に剣を還した場所との言い伝えがあり、今でもたま~にカメが上陸してくるそうです
【 お ま け 】 ~ベトナムから連れてきたカメたち

ホーチミンの土産物屋で

ハロン湾、ティエンクン洞窟出口で売っていた
この手足尾が動く置物はメキシコ製の派手なカメを持っているのですが、これは子ガメ孫ガメまで乗っているデザインなので買ってしまった・・・ 10,000VND(約50円)と安いし

伝説の剣をくわえたカメ(チョコにあらず)
チョコはこちらね


実物のチョコはかわいくないけれど、箱はとっておこう
ハノイで見つけたカメ本

表紙はウミガメだけど、中を見るとウミガメよりもミズガメ、リクガメのほうがたくさん載っていて
ガイドさんによるとカメ各種の説明や飼育方法が書かれていると
でも私が唯一読めるのは学名の部分だけ


なぜか最初の写真はミシニ

ヒトとの骨格の違いとか
ベトナムですから


モエギやオオアタマとか

ウミガメとか

リクガメとか
ベトナム語はまっっったくわからないのですがカメグッズコレクションのひとつにします
スッポンでかっ!!余裕で竜宮城に行けるサイズですね!
スッポンは、カメというより縁の薄い食べ物なイメージだったので、驚きました!
ちょっとググったら…スッポンとは実に奥の深いカメだったということがわかりました!
エスニックなかめグッズいいですね~!
赤いのありませんでした?あったら欲しいなぁ(爆)
スッポンは大きくなる種が多いですよね~
日本で食用にされているキョクトウスッポンはあれでも小さいほうなんですよ~
赤いカメ、確か売ってたはず
ぜひ行ってみてくださいね~
ホーチミン市のドンコイ通りの雑貨屋さんでしたよ