かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

ご報告

2014年03月28日 | モルモット
越冬隊の帰還など書くべきことはあるのですが


ミケは3月26日23時35分、虹の橋へと旅立ちました
4歳6か月8日でした

18日に服薬を終えてからも調子は良く、ケージをガジガジして牧草をねだり、フードも完食するなど快復を喜んでいたところでした
ところが26日夕方帰宅すると、何も口をつけずの状態で毛を逆立てている・・・
休診日だったため翌朝一番で受診しようと準備していましたが、深夜容体が急変しそのまま帰らぬモルとなりました
寝ていたムスメを起こし、あまりに突然で、あっけない、早すぎる別れにふたり涙が止まりませんでした

本当は丸一日家に安置してあげたかったのですが私が金曜土曜と仕事なので、小雨そぼ降る翌27日お見送りをしました

あんなにまるっとふわっとあたたかかったミケが小さな冷たい箱になってしまいました

ミケと過ごした日々は特別なことはなかったけれどぬくもりに満ちていて幸せでした
今はまだ泣けて泣けて泣けてくるけれど、心からありがとう
いつかまた会えることを信じて私たちはがんばって生きていくよ

これまで画面を通してミケを愛でてくださった皆さまにも御礼申し上げます
大変申し訳ありませんが、コメ欄は閉じさせていただきます


カメたちのこともありますのでブログを完全にお休みにはしたくないのですが、しばらくは気持ちに余裕ができた時どきの更新になると思います どうかご容赦ください

一匹で二度シアワセ

2014年03月23日 | カメに関すること
お彼岸の中日以降は暖かな日が続きました
“暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったものですね
まだ夕方以降は一気に空気が冷たくなるので越冬隊の帰還命令をいつごろ出そうか迷うところではありますが

さてもさても数日前のこと
『天下の酒どころ』(←米どころとも言うわね)にお住まいのカメ友さんから素敵なをいただきました


おめでたそうな色遣いの箱を開けると・・・

かっ カメだぁ~~~



ずっしり重い 甲長18㎝の


立派な♂です

そしてこのコの内側は

百薬の長で満たされているのです~~

眺めて嬉し呑んで楽し
どうもありがとうございました

いろいろあります

2014年03月19日 | ミツユビハコガメ
ミケの服薬は昨晩で終わりました
まだしばらくは要注意観察ですが、調子を落とすことなく食べて元気です

互いの回復を喜ぶ病み上がりきょうだい

ん? 何でニコが?と思われたでしょうが・・・

一昨日の夜、右目がこんなんなっちゃったんです

原因はたぶん・・・
食餌の際、配合だとモソモソしていてしかもガツガツ食べるので喉を通りにくいのか、時々口の周りを掻くようなしぐさをするんです
その時爪が目の周りに当たって傷つき雑菌が入ったのではないかと

上から見ても右側の腫れがわかります

手足や甲羅のキズならイソジンつけて乾燥後ゲンタシンやクロマイを使うのですが、さすがに目の周りへの使用は憚られ
流水でよく洗った後、レプチゾル浴を

ちなみにレプチゾル、ボトルの仕様が以前と変わり
異物混入、過量投与、酸化 防止のためでしょうが使いづらいことこの上なく

そしてこれが昨日

赤みはずいぶん引きましたが上のほうはまだ腫れているし、レプチゾルはビタミン添加剤・・・薬ではありませんのでね
タートルアイドロップを買いに行きたかったのですが時間がなく

結局は

私のものもらい用目薬を点眼
水は入れず、乾かすようにしてひと晩

今朝
ドキドキで蓋を開けてみると

おぉほとんどきれいになってる VIVA!抗菌!
ヒト用の転用は自己責任で~

ますます大きくなったなぁ・・・ で甲長103mm

冬眠中の楓を追い越してしまいました


知ってる~~
点したとたん、すっごくイヤそうな顔したものね~

念のため、今夜もするからね

おかげさまで

2014年03月16日 | モルモット
ミケは毎日確実に復調しつつあります
一昨日はギリギリまで様子を見ながら考えていましたが帰宅した本飼い主とも話し合い、病院には行かないことに


この週末も特に問題は見られず、体重は1.04kgまで戻ってきました
回復はとてもうれしいことですが、やはりアルファルファ入りのペレットは太りやすいのだと
完全復活したらできるだけ早くチモシーオンリーの元のペレットに戻したいです

これは3月9日の写真

毛艶も悪く、なにより逆立っています

こちらは今日の撮影

毛の状態も元に戻っています
人生いろいろモルもいろいろですが、ミケは具合が悪いと毛が逆立つタイプだとわかりました

めっちゃ甘ったるい香りのするシロップ剤

シリンジが噛み砕かれてしまうのではと思うほどの勢いであっという間に飲んでしまいます
服薬もあと5回
飲みきった後もこの調子が維持できれば完全復活ですね

ご心配、気に懸けてくださった方々、ありがとうございました

びょういんへいこう 2

2014年03月13日 | モルモット
夕方から夜にかけて大荒れ、今年一番の大雨だとか
私、これから出勤なんですけどぉ

ま、それは置いといて(いいのか!?)

一難去ってまたまた・・・

杏が元気になったら今度はミケが調子を崩しています

先週金曜朝、ペレットが手つかず状態と本飼い主からの報告
1日様子を見ていたけれど改善はなく
前歯も伸びて来ていたので土曜夕方病院へ
奥歯も伸びているとのことで鎮静をかけて削ってもらいました
この時の体重は普段と変わらずの1.1kg

日曜、月曜になっても摂餌量は増えず・・・どころか細々と食べていた牧草まで食べなくなってしまったため火曜夕方に再受診
口の中のヨダレが多いとのことで伸びていた奥歯が口内を傷つけていたのではないかと(モルは口を大きく開けられないので中を見るのはなかなか大変なのです)
体重も0.98kgまで落ちていて
今回は薬が処方されました

3種混合のシロップ剤です
・シプロヘプタジン塩酸塩「タイヨー」
 草食動物の食欲増進作用
・プリンペランシロップ0.1%
 胃腸機能の改善
・デカドロンエリキシル0.01%
 副腎皮質ホルモン剤

これをシリンジで1ml、朝、夕、寝る前(ニンゲンが)に与えるのですが

すんごくオイシイらしく、白目をひんむいてかぶりつきます

それでも効果が見られないようなら3日後に必ず受診するようにと(次は画像診断等)
先生曰くネズミの類は繁殖力が強い反面、個々の生命力はあまり強くないとかで様子見のlimitは3日なのだそう



いつも(ケイビークイジーン)とは違うペレットとサプリ(乳酸菌、パパイヤ)も注文してみた
本当はアルファルファの入ったペレットは与えたくないけれど食べないことにはどうにもならないですからね

服薬中なのでサプリはあげてないけれど

モルセレがこんなに喰いつきが良いとは・・・

牧草もいつものプレチモ1番刈りではかたくて炎症の起きている口内には辛かろうと3番刈りを注文しましたが香りが桜餅みたいで・・・
1番草と混ぜてみたものの誤魔化しきれるか

薬の効果は出ていると思うんです

でも食欲の戻りは実感できるけれど完全ではなくビミョーだなぁ
明日までもうひと押し、復活してほしいなぁ

これしかないけれど

2014年03月09日 | ジーベンロックナガクビガメ
勤務表数えてみたら今月土曜出勤が4回も・・・
れだしたい分の繁忙期でございます

ペポちん たっだいまぁ~

あぁやっぱりチミの顔は癒しだよ~

さて淹れる前に手洗いうがいして来よう



そそ、たまにはペポちんだって食べたいだろうと思ってさ


キャラ違うだろ

さ、召し上がれ

春の近づきは着々と感じられても

まだまだ外に出せる気温ではないので

結局捕食シーンしかネタにならないのですが

私は大好きです

北風冷たい啓蟄

2014年03月06日 | カブトニオイガメ
窓越しの陽ざしには多少の力強さを感じられるのですが
外に出れば真冬です

そんなわけで外組は何ら変わりなく

で、室内組
気づけばかなりご無沙汰になっておりましたカブニーズ

季節の変わり目に必ずやる“タケノコリサーチ”
しばらくこの状態でじっとしたままいろいろ感じ取っているようです

無加温なのにやりたい放題

ヤドカリごっこ


どこまでもゴーインな車庫(?)入れ

昨年末以降、消化の良さや粗蛋白の低さからひかり胚芽(沈)を給餌していましたが

今年初カメプロス

来冬、杏とニコを加温飼育するか否かは現時点ではまったくわからないためスペース確保の必要性から今年はカブニの繁殖はしませんが無精卵でも産むかもしれず、Ca他ミネラル、栄養素の適切な摂取のためカメ用配合に切り替えました
(貯精分から有精卵を産む可能性も無きにしも非ずですがその時はその時 Que sera sera)


無加温で摂餌量も減っていたのにむっちむちミント

一方グッパは

ちょいやせ気味・・・ 毎冬こんな感じなので気をつけながらも様子見です

そしてご心配をおかけしました杏ですが

(プラケinプラケの撮影で見にくいですが)食欲戻っています

みんなみんなあと1ヶ月ちょっと 無事乗り越えてね~