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かめごと

“かめ”の“ごと”く生きる私と愛“かめ”たちの日々のでき“ごと”

種が途絶えた時 ~Lonesome George 旅立つ

2012年06月25日 | チラシの裏
絶滅危惧動物の象徴ともいえる『ロンサム ジョージ』が24日、ガラパゴス諸島サンタクルス島の保護施設内で死亡しているのが見つかったそうです(推定年齢100歳)
詳細はコチラ

これでピンタゾウガメは絶滅しました


太古から自然淘汰による種の絶滅、それによる他種の進化、そしてまた絶滅と進化が繰り返されてきたわけですが、
近年は人間の行為が絶滅に追い込むことのほうが圧倒的に多いのです

故千石先生の“いのちはみんなつながっている”を思い出します


彼の安らかなる眠りを願ってやみません


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2 Comments(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (黒猫3号)
2012-06-25 20:36:43
私も今日の昼頃に知りました。
娘と動画を見たり本を購入したりと
とても気になっていたカメさんなので
凄く残念で残念で・・・。

新しく発見される種もあればこうやって
消えてなくなっちゃう種もあります。
上手く言葉にできないような重いものが
ずっしりと心に残ります。

約100年という年月
彼にとっては長かったのか短かったのか
どんな人生(亀生)だったのでしょうね。
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黒猫3号さん (向日葵)
2012-06-26 14:58:18
諸説交々のようですが、一説には人為的外圧により1日に約100種、年間で約4万種が絶滅しているという話もあります
対して人間の活動とまったく関係ないところの自然絶滅は2~3年に1種ほどの割合だそう
自然界の歴史には絶滅ありきですが、これはちょっと違うでしょうと思うのです

乱獲でたった1匹になったところを保護され、施設で守られ暮らすこと40年・・・
人間に振り回された生涯・・・
幸せだったのかなぁ・・・
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