久しぶりの国内旅行！（尾道）2019.3.7

今回の旅行の最終日は、ずっと前から行ってみたかった尾道に行きました。
それは、ひまひま夫婦が３７年前に見た「転校生」という大林　宣彦監督が尾道３部作を撮影したことからでした（いつか尾道に行ってみようと話していました）

さて、まずは朝食です！！昨日のリベンジで今日は和食にしました

納豆もお粥もあり、満足でしたデザートに昨日食べて美味しかったリンゴと胡桃のパンプディングも食べました～

尾道に行くために新幹線で三原まで行き、荷物はそこで預け尾道は徒歩で観光することにしました
岩国駅もそうだったのですが、尾道駅も新しく作り替えられようとしていましたが、町自体はちょっと懐かしい感じがしました


駅を出たすぐの所にあるのが、尾道で唯一の映画館シネマ尾道です

ひまひま達以外の観光客のみなさんも写真に収めていました

そしてまずは、おのみち映画資料館に向かいました

どんな資料館なのかまったく調べずにいったのですが、ひまひまが思っていたのとはちょっと違い昭和の４０年位までの映画についての資料が多く、残念でした
どうして大林監督などのものが、ひとつもないのかがちょっと不思議でした（東京物語については沢山あるのに・・・）

ここを出る時に、ダンナが今日のお昼は尾道ラーメンを食べるぞ～というので、そのままそのラーメン屋さんに向かいました
尾道は全て歩いていける距離なので、ラーメン屋さんへも歩いていきました
すでに、ラーメン屋さんつたふじの前には行列ができていました

尾道は、とにかく人が少なくほとんど歩いている人を見かけなかったので、ラーメン屋さんの前に行列ができていたのに、ちょっと驚きました
１５分位並んでいると、やっと店の中に入れました
お店の中はカウンターで１１席だけという小さなお店で、メニューは中華そばの普通と大盛とおにぎり・いなりというシンプルなラーメン屋さんです（写真を撮るのはＮＧでした）
麺は細麺で具は焼き豚にメンマそしてねぎが乗った背油たっぷりの醤油ラーメンでした
シンプルながら美味しかったです

この後、千光寺山ロープウェイに乗って山頂へいきました
山頂には、展望台があり尾道が一望できます
　
この山頂には、文学のこみちというものもあり、尾道にゆかりの作家の碑があります


　

　


このこみちでは、転校生の撮影も行われていました
このこみちを周ってあの黒猫ケンのいる尾道市立美術館へ行ってみようと思っていたので、頑張って歩きました

その途中で見つけたのが、ぽんぽん岩でした
この写真の真ん中あたりにハンマーが置いてあり、そこで岩を叩くとポンポンと音がするんです！


そして尾道市立美術館へいきましたが、この時黒猫のケンもとら猫のゴウも見かけませんでした

ちょっと後ろ髪を引かれつつもロープウェイに乗って下山しました
下山したところにあった案内所の方に、映画「転校生」などの撮影場所はどこですか？と聞くと、その方が、地図を使って丁寧に教えてくださり、それを元にまわってみることにしました
一番行きたかったのが、ふたりが入れ替わるあの石段がある御袖天満宮です

ここの石段は、本当に急な石段でまさに映画の世界がそこにありました

次に行ったのが、映画「時をかける少女」でタイムスリップした艮（うしとら）神社の中の金山彦神社です（大きな楠木もありました）
　

ここからひまひまが行きたかった猫の細道へ行きました

尾道は、道を歩いているとちょこちょこ猫を見かけます
そんな猫の何匹化をご紹介！
　
とにかく可愛くて、みな人懐こくてなでると喜んでいました

これで尾道もひと回りしたので、三原に戻り広島空港に向かいました
そして広島空港で、広島最後の夕食を食べました
ここにはかなわというオイスターバーとレストランもあったので、最後に生牡蠣と穴子めしを食べました
　
生牡蠣は大黒神島の牡蠣だったのですが、濃厚で本当に美味しかった（ひまひまはレモンでたべました）
また穴子めしも食べたのですが、これがひつまぶしの要領で食べるもので、最初はわさびでさっぱりと食べ、次にお出汁をかけて食べました（広島最後の夕食としては、本当に満足できるものでした）