仕事と作業…

僕の中でいう仕事というのは、

お金を作る仕組みをクリエイトする事だ。そして日々のルーティンワークに関しては、これは仕事という位置づけを＝クリエイトとするならば、これは作業になります。

作業＝ルーティングワーク≠クリエイティビティー

となります。


例えば、弊社Kaitsukeya.comについて当てはめるのならば…


サイト制作／販促活動は毎回異なるものですし、制作、販促活動の立案というクリエイティブがあるので、仕事となります。

反面、受注作業に関しては、ほぼ毎回同じ事の繰り返しとなるので、これは作業と言えるわけです。もちろんお客様とのやり取りは毎回違いますし、この辺のカスタマーサービス的な面というは微妙な位置づけになるのでしょうが…（そもそもこれ自体が会社の顔になりますからね。）

もちろん、仕事なくしては何も発生しないわけですが…が、しかしその反面、作業を行なう人間がいないことには、せっかく作ったものが台無しとなってしまう…。

経営者となるべき人は、この辺のバランスを常に大切にして、作業要員にどれだけやる気とその責任を与えてやれるのか？という事が重要になるのではないですかね？

この辺、どこの会社も同じだとは思うのですが、人には怠惰心があります。特に雇用されている側の人においては、どれだけ楽してお金を貰えるのか？という点について日々努力？しているような気がします。

が、しかしこれを許していては強いては、会社自体の売上が落ち…そして結果その反動が自分に返ってくるのです。特に小さな会社はそれだけその反動が早く来ますね。

なので、この気持ちをどれだけ皆で共有し、各フェーズでの目標設定を明確にして、事業を行なうのか？というのがとても大切なのだと、最近つくづく思っています。