Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

4号機冷却停止…。

2012年07月02日 | 豆話
この週末は福島第一原発4号機プールの冷却装置が破損していたようですね…。

既に復旧完了しており冷却再開されたらしいのですが…、

一説によると、このプールを冷却できずに臨界が起きてしまった場合…、当原発周辺には近づく事ができなくなり、結果全ての炉の冷却・管理ができなくなり、北半球は終わってしまうらしいです。

当プールの燃料が全て他へ移動されるまで、この危険は終わらない…と思ったのですが…、

が、しかしたとえこれら燃料棒がプールから取り出されたとしても、新たな保管先で事故が起こらない可能性はないわけで…、

そうかんがえると、我々人類はこの先何万年もの間、世界にある原子力発電の事故を意識しながら生きていかなくてはならないわけです…。

今現在大飯原発再稼働で騒がれていますが…、しかし大飯原発が稼働しなかったとしても、燃料がある時点でとても危険な状況に我々がいるのは変わらないという事です。

原子力というエネルギーはつくづく恐ろしいのですね…。

先ずは一早く4号機プールから燃料が安全な場所へ移動する事を願います。







最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
this way (noga)
2012-07-02 13:05:22

それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
12歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。
わかっちゃいるけどやめられない。ほら、すいすい、、、、

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。