Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

レーヨンとポリウレタン混合のスーパーストレッチ生地で作るアパレル商材のご提案

2012年09月27日 | 豆話
いつもご覧いただきましてありがとうございます。

本日は弊社で長年手掛けている縫製工場のご紹介です。当工場は、レーヨンとポリウレタンの混合生地である、ストレッチ性に富んだ生地専門の縫製工場となりまして、取扱いしている生地も35番手程度のやや厚さのあるレーヨン95%ポリウレタン5%配合の生地のみとなります。



この生地を使いありとあらゆるアパレル商材を生産している工場です。チュニック類からドレスその他ヨガウェアや色々なダンス衣装などにも現在利用されています。ストレッチ性に富んでいる上、生地自体に若干ではございますが光沢があり、シワにもなりにくい生地として人気を頂いております。

最少ロットですが、1種1サイズ100pcsより。色は20pcs以上で合わせることが可能ですので、最大5色展開で生産が可能となります。

実際の生産までの流れですが、先ず実サンプルが必要となります。弊社にても日本国内でパターン起こしからサンプル製作までお受けできます。

サンプル製作時に発生する料金は、実サンプル送料実費(お急ぎの場合はDHL便も可能)及びサンプル代金実費の他、製作手数料として1着3800円をご請求させて頂きます。
【実サンプル送料(往復分送料実費)+サンプル代金実費+サンプル製作手数料3800円】



サンプルが上がった時点でサンプルと共にお見積りを提示させて頂きます。

尚、生地サンプル(カラースウォッチ)も日本国内にございますので、ご提示させて頂く事も可能となっております。

その他ご不明な点等ございましたら、お気軽にご一報下さい。


Kaitsukeya.com
http://www.kaitsukeya.com

デモではなく、テロ!?

2012年09月18日 | 豆話
今回の尖閣諸島領有権をめぐって発生したとされる中国における日系企業の店舗や工場などへの破壊行動は、『デモ』ではなく、所謂『テロ』行為ではないでしょうか?

しかしそもそも考えると中国において日系企業は単独で起業することはできず、実質所有権は中国籍を所持する中国人となっている為、これを考えると、資本は日本なのでしょうが、実質被害被っているのもまた中国人であり、要は共食いの状態になっているのだと思います。

今回中国の民衆によって破壊された損害に対して中国政府は、日本の責任である、と話しているようで、いずれにしてもこの問題はこのまま大人しく沈静化することはないと思います。

そのまた一方でこのデモは今後対中国政府(共産党)へとシフトしていくのではないか?と言われており、経済は自由競争の民主主義なのに対して、政治は一党独裁の共産主義のままというバランスの取れない状況に限界が来ているとも言われているようです。

いずれにしてもこの状況は、日本にとっても中国にとっても著しく損害を被るばかりであり、両者にとっても望ましくない状況に陥っているとは思います。

一日も早く両国がまた通常の状況になることを願いします。




生産のジレンマ…!?

2012年09月10日 | 豆話
先週とあるアパレル関係の社長さんにお越しいただきまして…、色々なアパレル生産にまつわる話を聞いていたわけなので、そのお話を…。


その会社は国内は勿論、中国でも昔からアパレル生産を行っている会社でありまして、色々なブランドの生産も手掛けている大きな会社なのです。


そんな社長曰く、もはや上海近郊は物価が上がりすぎてしまい…、物づくりをしてもコストが合わなくなったという。


このような事情を受けて次なる展開は?といいますと、


◆タイやインドネシア、はたまたバングラディッシュなどへ生産拠点を移す。

◆中国でもより奥地の物価の安い地方へ生産拠点を移す。



以前は中国製というと、とても安価ではあるが、その一方で粗悪な品質というのが代名詞みたいな事になっていましたが、しかし昨今の中国製品はとても優れていてアパレル製品で見ると日本製にも引けを取らないのが現実です。

当然品質が良くなれば高価にはなってくるのが経済の仕組みでもあるわけです。

我々生産側にとっては、『品質が良くて安い』というのが最適なことではありますが、しかしその反面で早々うまくはいかないわけです。

かの社長さんも、奥地へ行けば安く作れるが、その分品質は悪くなる、と話していました。


弊社(有)ホクシンでは、『Kaitsukeya.com』というサイトを運営しておりまして、主にインドネシアやタイにてアパレル関連の製品生産代行及び製品の買付代行などを手掛けております。

東南アジアの商品は正直にいうと、日本製には品質面では負けます。が、しかしながら、その一方で価格面では安いです!

そんな製品生産にご興味がある方、是非お気軽にご一報を!