カメラ大好きおばあちゃん パート2

写真を撮るのが大好きな、おばあちゃんのブログです。
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ナニワの二刀流 ピアニストの原 千恵さん (2019.8.22 毎日新聞)

2019年09月30日 | 日記
米大リーグ・エンゼルスで活躍する大谷翔平投手の「二刀流」はすごいが、大阪にも驚きのオバチャンがいる。今年4月にファーストアルバム「Pale Moon」をリリースしたピアニスト、原千恵さん(61)だ。
35歳だった1993年に「体力づくり」にと始めたボクシングにはまった。 女子の実戦はなかったころ。「練習成果を試す場が欲しい」と1996年に資金を工面してスタートしたスパーリング大会が、 現在の全日本女子選手権に連なる。 2012年ロンドン五輪で女子ボクシングは実施競技に採用された。 時代を先取りしていたかのようだ。
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者だった、ロシア出身の勇利アルバチャコフさんの試合を見て「芸術」と感じた原さん。 商売道具の指は「パンチの基本を守れば大丈夫」と、自分が打って痛めたことはない。
9月22日の夜、 南港サンセットホール(大阪市住之江区)でアルバム発表記念の無料コンサートを開く。夕日が水平線に沈んだ後、淡い調べとともに月が夜空へ昇るだろう。

新聞やラジオで見聞きした各種イベントで興味を引きしかも近場で行けそうなら、 ネットで詳しく調べプリントアウトし申し込みが必要ならネットや葉書でせっせとしています。

今回の記事も興味がありやや近場で行けそうでしかも無料だ‥ ガラス張りのサンセットホールが夕日に輝いている画像がありました。楽しみにしてましたが当日どうしても外せない用事が出来、 残念ながら行くことが出来ませんでした。

まだまだ残暑が厳しく出かけるには二の足を踏んでしまいますが、絶好の行楽シーズンももうそこまで来ています。 抽選の結果待ちのイベントがあるし行きたい美術館もあり、また久し振りの日帰りバスツアーも控えていて楽しみな秋です。

PayPay、Appie Pay、楽天ペイ、LINE Pay等々複雑怪奇‥(@_@;)

2019年09月25日 | 日記
スマートフォンを使う「モバイルペイメント」と言われるタイプの電子マネーのことのようです‥ 消費税値上げ目前のこの時期盛んに新聞やテレビで見聞きしますが、高齢でスマホに乗り換えたばかりの私には複雑怪奇でさっぱり分かりません。

以下 坂村 健の目 東洋大INIAD学部長 毎日新聞 2019.1.17より
立ち位置が違うウォレットのGooglePayなどと、後払いのQUICPay、先払いのSuicaayを同列に扱う記事があるなどマスコミも混乱している。 ちなみに「ウォレット」 はモバイルペイメントのための技術基盤で、その上に色々な電子マネーが実現される。
ここにきて、カードリーダーにかざす方式の「おサイフケータイ」系に対し、ペイペイのようにQRコードを使う方式が台頭してきた。世界中のどんな低価格のスマートフォンでも、アプリを入れただけで直ぐに使えるからだ。
3月に始めたみずほ銀行のモバイルペイメントもQRコード式だ。三菱UFJ銀行も同様のサービスを今年中に開始予定という。このQRコードは先の2行に三井住友を加えた3メガバンクの標準規格になり、後払いでも先払いでもなく即時口座決済。これが出そろった時点でモバイルペイメントの構図は、また大きく変わるはずだ。
実は「100億円あげちゃう」にしろ同時期に「0円で乗れる」と話題になったどん兵衛タクシーにしろ、以前なら、「不当景品類及び不当表示防止法」に抵触するリスクがあって、企業の腰が引けていたような企画だ。それが政府の「キャッシュレス推進」の大号令から、規制はないと見て踏み切ったのだろう。
国家戦略特区での規制緩和による給料の電子マネー支払い解禁も、中小店舗での消費税ポイント還元も、キャッシュレス推進という大目標へ向けた施策だ。
日本のキャッシュレス化が20%以下と、極端に低い危機感が政府を動かしている。世界的には日本とドイツの低さが際立っており、両国とも安全だからと言われる。確かにそれだけが問題なら現金信仰もいいだろう。しかしキャッスレス化すれば盗難から闇取引まで犯罪のリスクはほぼゼロになるし、日本では年間1兆円といわれる現金取り扱いコストが8~9割削減できる。さらにイノベーション創出効果も重要だ。行政からビジネスまで全ての社会活動がネットワーク上で完結できる決済の完全電子化が実現すれば、様々なビジネスチャンスが生まれる。
少子高齢化による経済縮小に悩む日本にとって、コストとリスクの低減、イノベーションの創出は喫繁の課題。そのための重要な一手が「キャッスレス推進」なのである。
 

タクシーに乗ると目の前のタブレット端末から広告の動画が流れ始める‥

2019年09月20日 | 日記
ただ、あなたが広告を見ているようで、 実はあなたが見られていた。知らない間に附属カメラが乗客の性別を推定し、それに合う広告を流していたという。個人情報保護の観点から政府の注意を受けたこのタクシー会社は、 カメラの存在などを告知するようにした。 これで安心するかどうかは見方の分かれるところだろう。
タブレットでスマホのアプリを使い運賃を支払えば、 顔とその持ち主のさまざまな個人情報がつながり得る。あなたのデータが知らない誰かに渡り、それでもうけを得ている人がいるとしたら?。知らない誰かに家庭内の会話を聞かれていた、という海外メディアの報道もあった。
「今日の気温は?」「朝の音楽かけて」などと話しかけると応えるスマートスピーカーだ。 でも耳を傾けているのはスピーカーだけではなかった。「性能向上のため」、アマゾンが世界各地で雇った何千人もの生身の人間も、 スピーカーとのやりとりを聞いているというから心穏やかではない。中には勝手にスイッチが入り室内の声がアマゾンに漏れていた例もあったそうだ。
「監視資本主義」ハーバード大学のズボフ名誉教授が名付けた新たな資本主義である。「石油以上の資源」とも言われる莫大な個人情報を制する者が、権力をも手中に収める。ちなみにズボフさん著「監視資本主義の時代」(洋書)も、ネットのアマゾンからワンタッチで買える。
(2019.4.21 毎日新聞 余禄より)

個人情報といえばその昔私が故郷の市役所で戸籍係の受付をやっていた頃、 赤ちゃん・子供用品を扱う店主が定期的に受理された出生届を閲覧に来ていました。 該当者にダイレクトメールを送る情報を得るためでしたが、60年以上も昔の話で今では考えられないことですね‥(@_@;)
因みに当時書類はカーボン紙による手書きの複写で、「千枚通し」で穴を開け「こより」で綴じていました。

「関西文化の日プラス」ミュージアムへ行こう! 5 2019年9月の特定日

2019年09月16日 | 日記

適塾の近くには明治34年に建築された現役最古の幼稚園園舎として広く知られ、国の重要文化財に指定された大阪市立愛珠幼稚園園舎があります。






来月10月19日(土)には通常非公開の内部を、 教育委員会文化財保護課の学芸員の案内で見学できます。無料ですが往復はがきでの申し込みが必要です。詳しいことは「令和元年度大阪歴史再発見重要文化財愛珠幼稚園園舎一般公開」で検索してみてください。


この頃東京や大阪といった大都市には低層部が歴史的建築物でその上に、現代的なビルという組み合わせをよく見かけるようになりました。 このようなデザインを「外壁保存」や「ファサード(建築物の正面の意)保存」といいます。歴史的な建築物の保存を求める意見と最新の機能的なビルに建て替えたい建築主の要望、 その双方に配慮した結果編み出された手法です。
外壁保存は主にオフィスビルを中心に行われてきましたが、 最近そのマンション版が登場しました。 大阪市の「グランサンクタス淀屋橋」です。この低層部分は元々大阪農工銀行という金融機関で後年は繊維商社が本社屋として使っていました。 これを不動産会社が取得してマンションに建て替えるにあたり、コストはかかるものの外壁保存によって付加価値を付ける方針をとったようです。
(ネットで調べました)






適塾の近辺で見かけたお洒落なビルですが何のビルなのかな?と思いネットで調べてみると外壁保存のお洒落なマンションでした‥(@_@;)
この界隈はゆっくりうろうろと散策したい場所なんですが、当日は猛暑日の暑い日でしたのでもう少し涼
しくなったら再度訪れたいと思います。

「関西文化の日プラス」ミュージアムへ行こう! 4 2019年9月の特定日

2019年09月13日 | 日記

2階への階段ですが今が限界だと思うほど酷い勾配でした‥(@_@;)


塾生の大部屋




『学問ノスヽメ』


ズーフ部屋‥適塾における教育の中心は蘭書の会読であったが、この予習のために塾生が使用した辞書がズーフ辞書(長崎出島のオランダ商館長ズーフがハルマの蘭仏辞書に拠って作成した蘭和辞書)であり、当時は極めて貴重で適塾にも一部しかなく塾生はズーフ部屋と呼ばれる部屋に詰めかけ奪い合って使用した。塾生の勉強は非常に熱心で激しいものであり、福沢諭吉は自ら述懐して、凡そ勉強ということについては、このうえにしようも無いほど勉強したといっている。  (適塾パンフレットより)