カメラ大好きおばあちゃん パート2

写真を撮るのが大好きな、おばあちゃんのブログです。
(パート1はブックマークに登録しました‥よろしくお願いします)

PayPay、Appie Pay、楽天ペイ、LINE Pay等々複雑怪奇‥(@_@;)

2019年09月25日 | 日記
スマートフォンを使う「モバイルペイメント」と言われるタイプの電子マネーのことのようです‥ 消費税値上げ目前のこの時期盛んに新聞やテレビで見聞きしますが、高齢でスマホに乗り換えたばかりの私には複雑怪奇でさっぱり分かりません。

以下 坂村 健の目 東洋大INIAD学部長 毎日新聞 2019.1.17より
立ち位置が違うウォレットのGooglePayなどと、後払いのQUICPay、先払いのSuicaayを同列に扱う記事があるなどマスコミも混乱している。 ちなみに「ウォレット」 はモバイルペイメントのための技術基盤で、その上に色々な電子マネーが実現される。
ここにきて、カードリーダーにかざす方式の「おサイフケータイ」系に対し、ペイペイのようにQRコードを使う方式が台頭してきた。世界中のどんな低価格のスマートフォンでも、アプリを入れただけで直ぐに使えるからだ。
3月に始めたみずほ銀行のモバイルペイメントもQRコード式だ。三菱UFJ銀行も同様のサービスを今年中に開始予定という。このQRコードは先の2行に三井住友を加えた3メガバンクの標準規格になり、後払いでも先払いでもなく即時口座決済。これが出そろった時点でモバイルペイメントの構図は、また大きく変わるはずだ。
実は「100億円あげちゃう」にしろ同時期に「0円で乗れる」と話題になったどん兵衛タクシーにしろ、以前なら、「不当景品類及び不当表示防止法」に抵触するリスクがあって、企業の腰が引けていたような企画だ。それが政府の「キャッシュレス推進」の大号令から、規制はないと見て踏み切ったのだろう。
国家戦略特区での規制緩和による給料の電子マネー支払い解禁も、中小店舗での消費税ポイント還元も、キャッシュレス推進という大目標へ向けた施策だ。
日本のキャッシュレス化が20%以下と、極端に低い危機感が政府を動かしている。世界的には日本とドイツの低さが際立っており、両国とも安全だからと言われる。確かにそれだけが問題なら現金信仰もいいだろう。しかしキャッスレス化すれば盗難から闇取引まで犯罪のリスクはほぼゼロになるし、日本では年間1兆円といわれる現金取り扱いコストが8~9割削減できる。さらにイノベーション創出効果も重要だ。行政からビジネスまで全ての社会活動がネットワーク上で完結できる決済の完全電子化が実現すれば、様々なビジネスチャンスが生まれる。
少子高齢化による経済縮小に悩む日本にとって、コストとリスクの低減、イノベーションの創出は喫繁の課題。そのための重要な一手が「キャッスレス推進」なのである。
 

最新の画像もっと見る