カメラ大好きおばあちゃん パート2

写真を撮るのが大好きな、おばあちゃんのブログです。
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デジタル時代の終活「引き継ぐ準備を考えたい」(2021.5.17付)

2022年02月22日 | 日記
少々古い記事になりますが毎日新聞の社説で、私自身にも関わりあることなので切り抜いて保管してありました。

家族が亡くなった後、故人のパソコンやスマートフォンのデータに遺族がアクセスできなくなるなど、デジタル機器をめぐるさまざまな問題が生じている。
残されたデータは「デジタル遺産」と呼ばれ、写真、日記、住所録、金融取引の履歴など多岐にわたる。トラブルで最も多いのは、データ閲覧に必要なIDやパスワードが分からないケースだ。
中でも遺産相続への影響の大きいのが、インターネット銀行やネット証券を本人が家族に知らせずに利用していると、遺族が取引実態を把握することは容易ではない。
故人が仮想通貨(暗号資産)を所有していればIDやパスワードが不明なために現金化できなくても資産とみなされ、相続税を課される可能性もある。
デジタル機器を使う高齢者は増えているが、終活として自分のパスワードを家族に伝えたり、メモに残して保管場所を知らせておいたりすることが重要になる。
動画や音楽配信など有料サービスを利用していれば、その解約方法を書き残しておくこともトラブル防止につながる。
高齢者だけの問題ではなく若い人が急に亡くなり、遺族が対応に苦慮する例もある。遺族の相談を受けてスマホなどのロック解除を請け負う業者もいるが、100%成功する保証はない。
亡くなった人のブログやネット交流サービス(SNS)上のやりとりをどう取り扱うかという課題もある。ドイツでは故人が残したフェイスブックへの投稿について、故人の情報の保護を理由に遺族が閲覧を拒否され、その是非が裁判で争われたが内容を知りたいという遺族の訴えが、最終的に認められたが日本でも同様の問題が起きる可能性がある。
デジタル社会が進展し誰もがデータをどう引き継ぐかを、考えなければならない時代になったと言える。

私の場合インターネット銀行やネット証券などは全く関わっていませんし、動画や音楽など有料のサービスも利用していません。
NTTの光回線を使いOCNを利用していますので、それぞれの解約方法をメモしておく必要がありそうですね。
又このブログはどう扱えばいいのかな?ほっておいたらどうなるのかな?
デジタル遺産に限らず老い先短い我が身にとっては身辺整理をしっかりとしておきたいが、何から手を付けて何をどうすればいいのか分からない‥<(_ _*)>

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