今日のレッスン

朝から肌寒い一日でした。

今日は日曜日、サックス教室のある日です。
今日も12月の厚木基地での演奏曲の練習に特化したレッスンでした。
【今日のレッスン】
●You Are The Sunshine Of My Life
まずは指ならしにこの曲。皆だいぶこなれてきて、以前より楽に柔らかい感じで吹けるようになってきました。
●いそしぎ
続いて今回のメインとなるであろうこの曲。本来のテンポよりゆっくりめで、指使いと息継ぎを確認しながら吹きました。前回のレッスン以降皆よく練習してきたようで、随分いい感じになってきました。それにしてもいい曲ですね。
●パリの四月
この曲３回目です。だいぶ展開もわかってきたのですが、ところどころ怪しい感じです。先生が、「この曲はトランペットがいないと盛り上がらないなー」と言い出して、結局ボツとなりました。
●I Got Rythm
この曲も激しくむずかしいので先生が「どうしようか」と言い出しましたが、皆チャレンジしてみたい顔つきをしていたので、一応リストに残りました。その代わり、これから２ヶ月猛練習が必要です。


12月に先生が教えているサックス教室４クラスと百人サックス、ビッグ・バンド合同の忘年会の予定があるとの告知がありました。藤沢の「インタープレイ」というライブ・ハウスを借り切って行うそうで、皆で楽器を持ち込んで演奏しながらワイワイやるそうです。
楽しみ～

THE DAVE BRUBECK QUARTET 「TIME OUT」

一昨日、昨日と雨がパラつきましたが、今日はなんとか降られずにすみました。

水曜日で早帰りできたので、仕事帰りに横浜西口のディスクユニオンに行きました。在庫をザーッと見たところ前回と殆ど変わり映えしません。そこで手に取ったのがこのアルバム。
【今日の収穫】
●THE DAVE BRUBECK QUARTET 「TIME OUT」(写真)
今さらという感じですが、このところポール・デスモンドづいているので、あえてＧＥＴです。ＬＰでは持っていますが、ＣＤは未入手でした。
このグループ、リーダーは当然デイブ・ブルーベックですが、サウンドの要は何といってもポール・デスモンドのアルト・サックスですね。有名すぎるほど有名な「TAKE FIVE」、ブルーベックのピアノのブロック・コードも、ジョー・モレロのドラム・ソロも聞き応えありますが、やはりデスモンドのサックスの味わい深さがこの曲の価値を決定していますね。何度聴いても飽きることのない流れるように耳障りの良いソロです。でも楽譜を見ながら自分で吹こうとすると、これがまた変態的に難しいんです。私には絶っ対ムリ！でもいつかは吹ける様になりたい。
目標です。

《Track List》
1 Blue Rondo A La Turk
2 Strange Meadow Lark
3 Take Five
4 Three To Get Ready
5 Kathy's Waltz
6 Everybody's Jumpin'
7 Pick Up Sticks

《Personnel》
Dave Brubeck (P)
Eugene Wright (B)
Paul Desmond (AS)
Joe Morello (Ds)

「輸入盤」格安735円でした。

横濱ジャズプロムナード２００７

３連休中日の今日はまさに行楽日和と言うべき爽やかな秋晴れとなりました。

昨日、今日と横浜で「横濱ジャズプロムナード」が開催されました。あまりに天気が良くて爽やかなので、私も街角ライブを聴きに横浜に出かけました。
去年と一昨年は100人サックスのメンバーとして私も参加したのですが、今年はリタイアしているので、聴衆としてたっぷり楽しませてもらうことにしました。
11:40に桜木町駅に到着、さっそく旧東横線桜木町駅の駅舎で行われている「アワ・ラブ・トゥ・ステイ」というグループのライブに行きました。わりとポップな女性ボーカルをメインにしたコンポです。ボーカルの女性がかわいらしくて良かったし、ゲスト参加のアルトサックスとテナーサックスの熱演も光っていて、いいライブでした。惜しむらくは、ライブ向きの建物ではないので音が響きすぎてボーカルの歌詞がよく聴き取れませんでした。
その後は桜木町からみなとみらい方面をブラブラ。まずきクロスゲート前のラテン系ビッグバンドをちょいとかじってから、ランドマークホールのコンペティション・グランプリのバンドを聴きに行きました。ピアノレスts,as,ds.bのカルテット。まじめ～な感じのいいバンドサウンドでした。
その後はドックヤード・カーデン、クイーンズ・サークル、クイーンズ・パークとビッグ・バンドのライブのはしごをしました。
中でも、写真の帝京高校の高校生ビッグバンド「スウィンギング・ハニービーズ」が若々しい中にもキラリと光る才能を堪能させてくれて、なかなか感動でした。リード・アルトの女の子はビ・バップ調の高速ソロを聴かせてくれて、思わずのけぞっちゃいました。
演奏曲目も結構本格派です
1,MAGIC FLEA（カウント・ベイシー楽団）
2.UNDER THE SEA〜Tb feat（ディズニー映画『リトルマーメイド』より）
3.TAKE THE A TRAIN（デューク・エリントン楽団）
4.MOONLIGHT SERENADE（グレン・ミラー楽団）
5.DONNA LEE（チャーリー・パーカー）
6.LOVE LOVE LOVE〜ENGLISH VERSION JAZZ MIX（Dreams Come True）☆
7.WHAT A WONDERFUL WORLD（ルイ・アームストロング（サッチモ））☆
8.DANCING MEN（バディー・リッチ楽団）
(アンコール　聖者の行進)

夕方からサックス教室のレッスンがあるので、３時までで涙を飲んで退散しましたが、いい刺激をたっぷりもらって、これからの自分のサックス・ライフにもおおいにプラスになりました。

今日の自主練

今日は気持ちの良い秋晴れの一日となりました。洗濯物も良く乾いたことでしょう。

さて今日は木曜日、「友遊千歌」の半額サービスデーなので、早めに帰宅してサックスの自主練に行きました。
【今日の自主練】
●「いそしぎ」
先日のレッスンで、12月の厚木基地での演奏曲として選定した曲です。後半のソリの部分がややこしいので、一小節ずつゆっくり吹いてみました。指使いはだいたいわかったのですが、３連譜がところどころ出てきて、メロディーの流れか今ひとつつかめません。私は譜読みは弱いんですよね。こんどパソコンに打ち込んで音源を作らないと・・・・。
●「四月のパリ」
●「アイ・ガット・リズム」
この２曲も厚木基地で吹く予定です。「パリ」の方はまだいいのですが、「アイ・ガット・リズム」はソリに入ったらいきなりチンプンカンプンでした。
これもＰＣ打ち込みすることにします。
それにしても、譜読みが上手くなるにはどうしたらいいのでしょうか～。

PAUL DESMOND 「BOSSA ANTIGUA」

昨日、今日と朝晩は肌寒いくらいの陽気で、随分過ごしやすくなりました。なんたってもう１０月ですからね。

さて今日は火曜日ですが、昨日行けなかったディスク・ユニオンに行っちゃいました。
【今日の収穫】
●PAUL DESMOND 「BOSSA ANTIGUA」(写真)
1964年録音のポール・デスモンドとジム・ホールの競演作です。
この２人が競演した時のすばらしさについては、9月19日の日記に書いたばかりなので、くどくなるのでここではもう書きません。
とにかく、最高！

《Track List》
1. Bossa Antigua
2. Night Has a Thousand Eyes
3. O Gato
4. Samba Cantina
5. Curacao Doloroso
6. Ship Without a Sail
7. Alianca
8. Girl from East 9th Street

《Personnel》
Paul Desmond (as)
Jim Hall (g)
Gene Wright (b)
Connie Kay (ds)
「国内盤」「帯なし」リーズナブルな840円でした。