HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

Wes Montgomery 「Full House」

2007年10月16日 21時15分22秒 | CD
今週に入ってから本格的に涼しくなってきました。朝の出勤時間帯は20℃を切っていて、肌寒いほどです。

さて、最近はジャズの廉価盤も一段と安くなってきて1,100円とか1,000円のシリーズが出てきましたね。結構名盤と言われる作品も沢山入っていて、うれしい限りです。
昨日も仕事帰りに藤沢の駅ビルのCDショップを覗いていたら、この盤が目に付いて、早速Getしました。
【昨日の収穫】
●Wes Montgomery 「Full House」(写真)
ウエス・モンゴメリーは、自ら開発したオクターブ奏法やコード奏法でジャズ・ギターの世界を大きく広げた偉大なジャズギタリストです。このアルバムは彼の代表作であると同時に、ジャズギターの代表的名盤としても有名です。本人のギター・プレイはもちろん絶品ですが、共演のテナーサックス奏者ジョニー・グリフィンのホットなブロウがまたすばらしいです。さらにサイドを固めるのがウイントン・ケリーのピアノ、ポール・チェンバースのベース、ジミー・コブのドラムという言わずと知れたマイルス・クインテットのリズム・セクションすから、なんでい悪かろうはずがありません。まさにジャズ・ギターの真髄と言うべき熱気に溢れたライブ録音です。

《Track List》
1. Full House
2. I've Grown Accustomed to Her Face
3. Blue 'N' Boogie
4. Cariba
5. Come Rain or Come Shine [Take 2]
6. Come Rain or Come Shine [Take 1]
7. S.O.S. [Take 3]
8. S.O.S. [Take 2]
9. Born to Be Blue

《Personnel》
Wes Montgomery (g)
Johnny Griffin (ts)
Wynton Kerry (p)
Paul Chambers (b)
Jimmy Cobb (ds)
「お買い得再発シリーズの新品」で1,100円でした。