HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

PHIL WOODS & DONALD BYRD 「THE YOUNG BLOODS」

2008年05月19日 21時27分18秒 | CD
今日からまた天候が下り坂。夕方から風が強くなり雨が降り始めました。
また台風が接近しているようですね。

さて月曜日です。恒例のCDハンティングです。
【今日の収穫】
●PHIL WOODS & DONALD BYRD 「THE YOUNG BLOODS」
このアルバムが録音されたのは1956年11月2日、ちょうどその日にフィル・ウッズは25歳の誕生日を迎え、ドナルド・バードは24歳を間近に控えていました。二人ともプロデビュー後間もない頃であり、まさに「ヤング・ブラッズ」そのものでした。フィル・ウッズと言えばチャーリー・パーカーの崇拝者であり後継者として有名ですが、このバンドはかのパーカー=ガレスピー・クインテットと同じ楽器編成であり、ビ・バップの伝統を50年代に承継する大事な役割を果たしました。どの曲も二人が火を吹くように情熱的なアドリブを繰り広げ、本当に素晴らしい演奏です。

《Track List》
1.DEWEY SQUARE
2.DUPELTOCK
3.ONCE MORE
4.HOUSE OF CHAN
5.IN WALKED GEORGE
6.LOVER MAN

《MUSICIANS》
Phil Woods (as)
Donald Byrd (tp)
Al Haig (p)
Teddy Kotick (b)
Charlie Persip (ds)

「国内盤」「帯なし」840円のところメール会員10%引きで756円でした。