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V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

キャンプで露天風呂「ポータブルバスタブ」

2011-07-14 18:57:39 | うんちく・小ネタ
キャンプへ行くと身体が汚れたり汗でベタベタして不快になりやすいのにお風呂や温泉に入浴するのに遠くて移動が大変やったりする。

それにせっかく開放感たっぷりの広い空の下にいるので青空や天の川を眺めながら入浴したい。

外でお風呂に入るには設置が簡単で、バイクでも運べるコンパクトな物になる。そんな条件でまずは浴槽を探してみた。

候補として子供用のプールやパイプやシートを組合わせて自作の浴槽を検討したが、海外のサイトで「ポータブルバスタブ」を発見。これだと畳めばコンパクトにバイクへ積込めるし、簡単に組立てれるのですぐにお風呂に入れます。早速海外の友人に依頼してゲットした。

ポータブルバスタブの梱包 ポータブルバスタブの内容物


ポータブルバスタブ

浴槽が決まり次はお湯をどう作り出すかです。

最初は薪を使う風呂釜を検討した。薪だとキャンプ場に沢山あるし効率よくお湯が作れるけど、本体サイズがそこそこ大きい。車だと問題無く積めるけど、バイクだとちょっとキツイので断念する。

他に湯沸かし器から熱交換器を取出して利用する方法も考えたけど、身近にそんな物も無い。

それで湯沸かし器等に使っているフレキシブルパイプを使うことにした。

フレキシブルパイプはホームセンターで簡単に手に入るし加工も簡単。小さく丸めてキャンプに使うバーナーに乗せればそのまま水も温めれます。

普通の風呂釜は自然対流でお湯が循環する仕組みになっているけど、このシンプルな構造では不安があるのでパイプの先に電池式のポータブルシャワーを接続。ポンプを使ってパイプ内の水を強制的に循環させることにした。

これで使用するツールが揃ったので製作開始。

作業はフレキシブルパイプをバーナーに乗る大きさに丸めて、ホースと循環用のポンプを繋げるだけで完成^^

製作時間はわずか15分程度で終わった。

試作品を「たんとうアウトドアビレッジ」に持っていって実地テストしてみたら…

水漏れしてバーナーの火が消えてしまったホースとパイプの接続部分から水がジャジャ漏れしてしまった。

針金で締めても完全に漏水は収まらず1回目のテストは失敗に終わった。

結果的に漏水はあったけどちゃんと水は温められてたので、水漏れをしっかり直せばこのまま使えそう。

しかし、意外とバスタブに沢山水が入ったのでこの小さいコンロで入浴できるほど温めるのに時間がどれくらいかかるか気になった。

今回暑い時期なので失敗しても水風呂が気持ちよかったけど、これが冬だと温かいお風呂に入れないのでショックは大きいかも。

テストで問題点が把握できたので、自宅で改良して機能すれば次は星空を眺めて露天風呂を満喫できそう。。。って妄想してたらまたキャンプしたくなってきた^^

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