2008/10/16 17:40
NASAの土星探査機カッシーニが送って来た土星の映像に地球二個分の広さを地球時間２４時間で１周する高速の雲がうずまく六角形構造の台風が映し出された。
六角形の台風が地球上でも見られるのを初めて知りました。
調べてみると地球上では月と太陽の潮汐力の影響で流体が安定しないため数日で無くなるとか。
六角形は安定した対流があれば自然と作りだされ、ベナール型対流、ベナール・レイリー型対流と呼ばれている。
例として具の少ない熱い味噌汁を置いておくと、味噌の模様で表面に六角形が並んだ形になる事がある。
★土星の北極に六角形の渦巻雲（日本惑星協会）
★Giant Cyclones at Saturn's Poles Create a Swirl of Mystery（Cassini-Huygens NASA）
★土星の台風は六角形 探査機カッシーニが撮影
米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は１３日、土星の両極にある台風の赤外線映像を公開した。両極の映像は６月中旬、雲の上空約６０万～６５万キロから撮影された。北極にある六角形は半径が約１万２千キロ。時速５００キロにも達する速さで動く雲は、水硫化アンモニウムと呼ばれる物質だと考えられている。
六角形の台風が地球上でも見られるのを初めて知りました。
調べてみると地球上では月と太陽の潮汐力の影響で流体が安定しないため数日で無くなるとか。
六角形は安定した対流があれば自然と作りだされ、ベナール型対流、ベナール・レイリー型対流と呼ばれている。
例として具の少ない熱い味噌汁を置いておくと、味噌の模様で表面に六角形が並んだ形になる事がある。
★土星の北極に六角形の渦巻雲（日本惑星協会）
★Giant Cyclones at Saturn's Poles Create a Swirl of Mystery（Cassini-Huygens NASA）