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ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

見せる論理の軍隊の示威行動の限界。きっと皇帝サマに堂々の遊弋を敢行したと報告しただろう

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ダチョウステップ・グースステップを採用する国は所詮パレード専用軍隊だ。
かって、分裂行進の練習する光景を画像で見たことがある。
ミリタリー版宝塚か昔の松竹歌劇団的存在。

こんな動画あった。 以前は、画像で、教官が定規やステップの高さの目安になるテープ線を隊列の左右に設定してステップの高さを統一するのがあったが、現在は見当たらなかった


陸上兵力も空軍兵力も基本は見せる軍隊。 従って、海軍とて同様だろう。


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イージス艦の哲学、論理は、敵から攻撃弾を被弾しないことが全てに前提になっております。 つまり被弾されなければ、沈まないことになり、イージス艦自体がハリネズミのような被弾防御体制を維持する以上、艦の装甲はとても薄くなっているとのこと。

現在の先端海軍洋上戦闘艦の装甲は、帝国海軍時代とは雲泥薄さということを聞いたのは4,5年前で、記事にした記憶があります。


そのキッカケは、イージス艦というキーワードが、特段、軍事オタクでもない自分が興味を持ったのは、その意味と言うか、設計思想と戦術をネット情報で知ってからです。


「イージス」というのは、その語源がギリシャ神話に由来してます。


イージス(Aegis)とは、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという、あらゆる邪悪を払う盾(胸当)アイギス(Aigis)のこと。

”あらゆる邪悪を払う盾” つまり、艦船は、弾に当たって破損し戦闘能力を失うい沈没しますが、逆に弾に当たらないようにれば、沈まないという論理が成立します。


タマとは、拳銃のタマではでなく、砲弾や、ミサイルですが、基本はミサイルです。


帝国海軍の戦艦大和、武蔵の巨砲の砲弾は、自分の世代のOGGであれば、軍事オタクでなくとも、それくらいの情報は皆インプットされております。


しかし、現代の海軍艦艇の主要装備は、巨砲の砲弾ではなく、それに替わるものがミサイルです。

https://blog.goo.ne.jp/hikarinoumide/e/7eb3e902bcbba1264eab9560590b7875



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それが、遊弋中に僚艦の潜水艦の「声紋」を取られ放しで、悠々といずもは接近して視認できる距離で艦隊の映像を撮影し終え、
さらに、 遼寧の戦闘機部隊の練度や兵器搭載量、同行してる潜水艦の配置や速度や音紋や行動が全部記録されたのですから、海自としては「ゴッツアンです」の世界であったのだろう想像できます。


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願わくは、海自が長距離弾道型核ミサイル装換原子力潜水艦3隻の保有と九条の改憲は絶対に必要だろう。
この備えがあれば、日本の政権がポンコツで、同盟国の政治体制が脆弱でも、敵戦対応力と、報復力を確保、担保できるのであれば、防衛コストとしては格安にになるのは明らかです。

たとい、同盟国の社会風土がオカマや、トランスジェンダーが優先されるような事態になっても、日本の法整備と安全保障体制が維持されている限り、国体も国民の生命の維持は可能になるはずデス。
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