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今朝視聴したのが、モスクワ在住のジャーナリスト・徳山あすか氏が語るモスクワ・ロシアの日常で、文化放送の「おはよう寺ちゃん」がモスクワとSkypeで繋いだコンテンツ。
聞いてきたイメージは、経済制裁で、物がなくなり、スーパーの棚も空っぽが目立つような印象でしてが、伺えば、現状はさほどでもないようなことでした。
正直、肩透かしを食らったよう感じで、これじゃ、「後ひと月、ふた月で、ロシア経済が崩壊するような状況下に無いのでは」とすら思ってしまう程の内容です。
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Skypeで繋がれた先の日本人ジャーナリスト・徳山あすか氏は、寺島アンカーとのやりとりで、
寺「マクドナルが閉鎖ということで。。」
徳「モスクワは閉鎖ですが、ブルシスクやシベリア地区では営業中」
どうやら、地域のフランチャイズ企業が異なれば、状況は異なるらしい。。
徳「バーガーキングは営業中で、私も、今日行ってきました。」
徳「ロシア人はバナバが好きですが、バナナがキロあたり10円かそこらあがっているが、品薄にはなっていない」
日常性活がこのような状況ですから、おそらく、戦場になっていないロシアの状況は、我々が連日のニュースで知らされる内容とは、かなり無縁のような内容の通話やり取りが続きます。
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改めて、ニュースは、複層的、多角的な視点から見る必要があることを、実感させられたような印象です。
日本の環境の顕著な括りである、「N共朝毎」が発信する同一音調の報道は、明らかに一律に見ることは危険だという証明でもあり、この括りを最初に発信した不肖kazanとして、少なからず面目を保てたことで、ホッとしてますデス。
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