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体力の所為で台湾の夏の暑さに滅法弱くなったような気になるくらい、暑い、室内は高温多湿です。
先日、こりゃいいと思って紹介してしまったiOS対応のアプリ温度湿度計など、あまり便利でないことが判明です。
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つまり端末の所在地がスマホや、タブレットの残っていることで、端末所在地がリンクされており、その地域の外気温や湿度のデーターベースが、おそらく台湾の気象台か、各地域の測候所のデータとリンクして、そこの気温として表示される仕組みです。
したがって、今住んでいる、台中市の場合、台中の駅に比較的近い、よく利用する公園に隣接した市立図書館の樹々に囲まれた一角にある測候ボックスがあるの知っていますので、あそこのリアルタイムの気温であり湿度ということになりそうです。
自分の認識の死角でした、お恥ずかしい限りです(大汗)
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2か月前に、著名な言論人で、言論討論系番組の司会者の私生活を紹介する動画がアップされて視聴しました。
彼の住まいのある場所は個人的に承知しており、ご高齢でありながらも、お達者な様子に、ささやかの応援を気持ちを表した記憶があります。
彼が生活してる環境が、高層マンションで、かつ、数年前にご内儀に先立たれた生活であることも承知しておりますが、その書斎というか、当人の書庫・資料室を惜しげななく動画で披露されており、その光景に圧倒されました。
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考えてみれば、自分の環境、思考が具体化したような環境を見たような思いで、愕然としました。
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彼の場合の情報ツールは、ネット環境の端末と、通信・コミュニケーションツールとして電話、紙媒体としての新聞、書籍それに地上派受信装置であるラジオ、テレビがあって、生活のすべてが、情報にかこまれ、情報まみれのような生活を送っている様子が見てきます。
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翻って、自分を重ねると、質、量、レベルの大小高低、濃淡は別にすれば、ほとんど自身の生活とさほど変わらないことに気が付きます。
自分自身の場合、むろん環境が異なりますから、書籍、新聞、雑誌の類は著名な司会者の千分の一どころか万分の一のも満たない程度のボリュームですが、感覚的には、その代替をすべて、PCと携帯端末、タブレットに置き換わっている現実が写真画像に重なりそうです。
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結果、情報端末が思うように使用できなくなると、自分の思考回路、記憶回路自体が暴走し始め、パニックになり、苛つき、うつ症状になり、引きこもりがちになり、世間的にはかなり「ヤバイ」状況になるのが、自分でも理解できます。
反面教師とも言うべき貴重な動画を視聴して思ったことでした(大汗)