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キーワード「石井 紘基 衆院議員刺殺事件」は、住宅地の世田谷区内で、自宅から議員会館へ向かう際の公用車の乗り組む直前に襲われた事件で、その日は国会で石井議員が調査中の問題案件で国会質疑をする当日・直前の犯行ということで、謀殺説が浮上し、関心を集めた事件でした。
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石井 紘基 議員は世田谷育ち、学生運動を経験し卒業後はモスクワ大学大学院に留学した経験のあることで、学生運動活動家でモスクワ大学院留学という、活動家にしては意外性を感じさせるアカデミア性に興味を感じた記憶があった。
留学先でロシア人と結婚されたという経緯も、当時の認識ではドン臭い社会党系、それも学生運動キャリを持つ議員で、しかも世田谷育ちというキャリアにから、社会党の持つドン臭い潜入観とは異質の新鮮さも加わり、関心を持った背景があったはずです。
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つまり、社会党系ながら、土井たか子や、現在の福島瑞穂のようなコテコテ感の印象は薄く、どちらかと言えば、当時の民社党系ポイ印象を感じていたはずで、当時は国会での爆散質疑で有名な存在に、関心を持ったと記憶します。
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犯人刑事裁判では、無期刑が言い渡され服役したことまではWikiから読み取れますが、前投稿で記述した部分が気になります。
仮に服役中としても、まもなく仮尺の時期になるのではないかということです。。
石井基樹衆院議員刺殺事件の実行犯は、事件後自主し終身刑を宣告され収監と記載されてましたが、事件が2002年ということから、すでに20年以上が経過してます。
事件実行犯は現在も収監中なのか、あるいはあと10年もすれば仮釈で出所する可能性だってあるのが日本の司法、刑務の世界の常識なので、その辺の事情が気になったりします。
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安倍晋三元総理暗殺事件の実行犯が逮捕されて二年が経過し、いまだに公判開始にすら至っていないことに、司法の対応は、制度の不備と行政と立法の怠慢を感じさせます。