天国からの手紙

愛よ届け

東京都品川近辺に住んでいた母より ご家族への手紙

2019年01月09日 10時55分40秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                              

 

品川から西に2~3キロ程の所に住んでおりました

皆に最後の挨拶をしたいと思い、来ました

 

 

まずはお父さん(主人)へ

 

長きに渡り、苦楽を共に暮らしてきました

私たちの夫婦人生は苦労も多く、一筋縄ではいかないこともあったけれど、それでも共に歩んできました

あの時、諦めなくて別れなくて本当によかったと思っています

子供たちの事も、二人でいたから立派に育て上げることができたと感謝しています

 

一足先にあの世へ還ることになりました

ほんとうならば、私があなたを看取り、旅立たせてから逝きたかったのだけれど

決まっているようで、しかたがない

一人取り残されたと思わずに、自分にはまだ役割があるのだと思って

子供たちに老いを見せることにも、深い意味があるのだから

生きている限り、あなたは人の役に立っているの

その事を忘れないで

 

長いことお世話になりました、お世話もしました

だから心置きなく旅立つことができます

さようなら

 

 

息子たちへ

 

二人の事は何も心配はしていない

それがどれほど親孝行なことか・・ありがたく思っています

大事な大事な息子たち

あなた達が居てくれたから母は辛抱も出来たし、沢山の喜びも与えてくれた

いつだって二人は、母の希望で喜びでした

二人のこれからの人生を応援しています

幸多かれと願っています

あなた達の母親になれて幸せでした。

 

 

                                              

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です