天国からの手紙

愛よ届け

目覚めの時期を迎えている貴方へ

2018年11月27日 10時38分53秒 | 日記

前回の18歳の男の子のメッセージを受け取って、

他人ごとではなく一歩違うだけで、私であり娘でもあった出来事になっていたでしょう。

幼少期は視えたり感じていたものが、成長するにつれ薄れていくのが

これまでの人には多かったけれど、ある時期に再度目覚める人が増えています。

私も娘もそうでした

幼少期の頃のことなど忘れているものだから、突然これまでとは違う感覚を感じだす

初めの頃はそれは辛かった、大人である私でも

他人とすれ違うだけでも、その人が抱えている者が来るのでグラッとして動けなくなったり

人数(生きていない人)が多すぎると立っていられなくなるなど

けれど、その状態が永遠に続く訳ではないのです。

 

コントロールできるようになります!

日常生活も送れるようになります!

時期はそれぞれだけど、少しずつ体と心が順応していってくれます

 

私も時間はかかったけれど、両立することが出来る様になりました。

(たくさん寝ますけど)

 

沢山のサポートも受けています

それは、貴方もです

 

今が辛くてどうしようもなく思えても、必ず出口があって

貴方だけの扉が開かれていきます

 

貴方を応援している沢山の光が、どうにかしてそれを伝えようとしてくれています

ふと付けたTVに神社や仏像が映った

見上げた空が綺麗だった、雲が何かの形に見える

BGMで流れてきた音楽に心惹かれた

自分と縁のある数字や、連なった数字、ゾロ目を目にする

これらは、すべて光の世界からの貴方への応援メッセージです。

 

 

 

 

 


高校生の息子さんからご両親への手紙

2018年11月21日 10時31分46秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                          

 

東京都世田谷区の学生でした

享年18歳、男子

僕が死んだ原因は自殺です

生き急ぎ過ぎたと、反省しています

二人の親、兄弟からしてみれば、さっぱり分からない理解に苦しんでいる

当然です

僕自身が呆れているのだから

いきなりの衝動という訳では、それだけではない、僕なりの理屈は確かに有って

それを伝えることに、少しの戸惑いがあるのだけれど

息子として両親に詫びる気持ちと、理由を伝えなくてはならないと思い手紙にします

 

僕は小さい頃から他人には言えない事がありました

時々、人が怒ったり怒鳴ったりイライラしているのを見ると、その人の周りに

灰色の渦のような物が視え、その渦によって来る者が視えていました

一時期は薄れて視えなくなったのだけれど、高校に入ってまもなく再発しました

誰にも相談は出来ない、そんな事を言えば変人扱いされると分かっていた

若しくは、気のせいじゃないのか?疲れているだけだろう

そう云われ病院に連れて行かれるだけだと思っていた

どんどん、視えたり感じるようになり、人混みが怖く出掛けることが苦痛に

過剰に他人の感情が押し寄せてくる

いたたまれなかった

嘘みたいな話で、自分自身さえどう説明していいのか

どう表現していいのかさえ分からず悩んでいた

とにかく苦しく辛い、そんな状態だった

けど、高校は休んではいけない場所で、無理するしかなかった

そんな状態に限界で、命を絶ちました

 

今更、こんなことを書いてどうなるものでもないのに

かえって親は辛くなるのでは?と悩んでいたが

理由が分からないままの方がずっと苦しむよ、と仏様から教えて貰い伝えることにした

両親がこれ以上、自らを責めずに苦しまないでほしいから

誰のせいでもない、自分たちを責めないで、苦しまないで

息子からのお願いです

 

生き急がず、高校などどうにでもなると思い、この時期をじっとして無理しなければ

また違った人生の扉が待っていた

他人とは違う感性を持って生まれていたのは僕だけではないと、早く知っていれば

どこかに誰かに相談出来たのかもしれないな

 

父さん・母さん、ごめんなさい。

 

 

                                            

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です

 

 

 


石川県の奥様より ご家族へ

2018年11月19日 13時37分06秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                         

 

石川県からです

見川と言います

私の主人と両親、そして子供へ 最後のお手紙を、想いを伝えます

 

お父さん・お母さんが元気で、共に過ごしていてくれるから安心して逝けます

どちらか一人になった時が心配ではあるけれど、その頃には私の子供も大きく成長して

くれているだろうから、手助けになってくれると思う

高齢だけど元気に、二人で人生を満喫して下さい

兄弟にも伝えて欲しい、お父さん・お母さんを宜しく頼みます、と。

 

 

主人へ

別れの挨拶は済ませたつもりではいたけれど、もう一度きちんとお礼を言っておきたくて

暮らしを共にしてこれて、良かった

何処にでもいる夫婦、それが幸せだったと思っています

これから、あなただけに子供の事、家の事をまかせて頼んでいかなくてはならない

のは心苦しくもあるけど、手がかかる時代ももうすぐ終わるから

あれもこれもと大変だろうから、ぼちぼち慣れていってね

いっぺんに出来ないのは当たり前だから

 

仕事も大事だけど、あなたの体を考えて働いてね

これまで、ありがとう

お世話になりました。

 

 

息子へ

あなたをとても大切に大切に想っています、これからも

大学・就職・結婚、人生の節目節目に傍に居れないのは、やっぱり残念

スーツを仕立ててあげたかったし、初出勤の時にはお祝いしてあげたかった

母親はいつまでたっても小さい子のようにかまってしまう、仕方ないわね

 

思う様に生きて

あなたの決断をお母さんは、応援する

お父さんもきっと分かってくれる

 

一つだけお願い、お父さんに協力してあげてね

出来る時でいいから

 

健やかに人生を楽しめるように、祈っています。

 

                                            

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です

 


北海道に住むお父さんへ 娘さんからの手紙

2018年11月14日 10時15分34秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

 

                                          

 

北海道新館村から来ました

 

お父さんへ

 

娘の美佐子です

すみません、親より先に逝きました

面倒を見て、送り出すまでが子の勤めなのに、出来ませんでした

 

病院の送り迎えや治療相談、入院の世話と、本来なら私がお父さんにしてあげるべきことを

お父さんにさせてしまい、申し訳なく

そして有り難くもありました

精一杯してくれました

抗がん剤治療の時は、私も苦しかったけど

それを見なくてはならないお父さんは、どれほど辛く悲しかっただろう

長時間の手術にも付き添って待っててくれた

祈りは私の心に届いていたよ

 

苦しまなくて済むようにして下さいと、お医者様に頼む姿が、今でも心に浮かびます

 

最後の最後まで私の事だけを考えて、行動してくれたお父さんに

とても感謝しています

そして、辛い想いをさせてごめんなさい

私はお父さんの娘で幸せです

 

どうか、お父さんの今後が穏やかで健やかでありますように。

 

                                         感謝を込めて

 

 

                                               

 

 

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です


中学生の少年から、同じように悩んでいる人へ

2018年11月09日 11時09分39秒 | 天国からの手紙

故人からのメッセージです

                                      

 

僕は中学生で命を絶ちました

いじめに担任の無理解、そのことに絶望して

これ以上生きていたくなかった

 

僕はそんなにダメな人間で救いようのない人間なのか

僕が居なくなれば少しは後悔してくれるんじゃないか

僕には生きる価値なんかない

そんなことしか頭に浮かんでこなくなった

だから、命が大切だと思えなくなっていった

僕一人が辛くて苦しくて、どうしてなんだ・・

それで命を絶ちました

 

その時の僕には、親を思いやる心の余裕も

学校以外に助けを求める余裕も無くなっていた

 

自分を助けてやれなかった

 

一番、自分に悪い事してしまった

そして、産んでくれた両親にも

 

僕は、僕のように、自分に価値がなく生きていてもしょうがないと思っている人に

苦しくて助けも呼べない人に読んでほしい

 

何よりも、自分を助けてあげて

自分を助けるためには、どうしたらいいかを考えて欲しい

僕には出来なかった

そうはならないように、読んでほしい

そうしたら少しは僕が生きた意味にもなる気がする

 

他の人に助けを求めることは、恥ずかしくない

いじめられた自分は何も悪くない

理解してくれる大人は、必ずどこかに居る

学校だけが世界じゃない

僕の価値は、今は分からなくても、すごく価値がある

 

出来なかった僕からの、同じ道を進まないでほしい願いのメッセージです。

 

                                             

 

 

 

 

☆初めてお読み下さった方へ

      

このマーク内の紫文字は故人からのメッセージです

      

茶文字は私自身の言葉です