目玉も覆われて・・・
「安達太良山(2013.5.5)その2 エビと山頂」の続きです。
安達太良山山頂下出発 10:53
右手には綺麗な三角に見える篭山、そして霞む福島市街地
風が山頂よりも強くて戻ろうかと・・・
ドロドロの牛ノ背
ブーツが赤い土や黄土色の土でカラフルに?染められていきました。
船明神山と障子ヶ岩の鞍部に磐梯山
鞍部にはあの白い池が・・・
裏磐梯の秋元湖と檜原湖がなんとか・・・風景を眺める余裕はありません。撮ったら写っていただけ
沼ノ平火口が見えるまで、あと50m未満
でも・・・強風が絶え間なく吹き
無理せずに、ここで断念 11:11
ゴンドラ往復だし・・・
それに、もう何度も見ているし
さらに強い風が火口から吹き上げてくるはず
ここのエビの尻尾は、山頂のものよりも長く成長して尖っていました。
風が強い証拠?
近いのに山頂が遠い
矢筈森の手前に牛ノ背~峰ノ辻の登山道
山頂下に戻り
またもや休憩 11:25~11:40
おや? 凄い場所を登っている方が
でもここは・・・昨年も一昨年もクラックがはいっていた場所
雪解け水が流れる登山道をバシャバシャと
仙女平分岐 12:08
例のドロドロの場所は池と化し、せっかくキレイになったブーツがまたドロドロ
そして残雪でまたキレイになる
薬師岳パノラマパーク 12:30~12:35
薬師岳の鐘を鳴らして後ろ・・・
阿武隈山地も見えてきて
午前中より視界が良くなったかな~
・・・・・・
この風景に何かが足りない
そして静かすぎる
・・・・・・
あだたらエクスプレスが動いていない!
これは五葉松平経由で下るしかないのか?
念のためにゴンドラ山頂駅へ
運行は12時でストップ(強風のため?)
何人か乗客が集まったら特別に2台だけ運行してくれるそう
しばらく待って乗車
下からのゴンドラを見つめる視線をヒシヒシと感じながら無事下山できました。
最後に売店でお買いもの
丸い山バッジ400円也
これで安達太良山の山バッジ全部揃いました。
最後に・・・昨年の4月29日も一昨年の5月5日も無風か微風で沼ノ平火口が見える場所まで到達
昨年の記事があるので見たい方はこちらをどうぞ。
なんか、同じような記事 ^_^;
最後ついでにもう一つ
安達太良山の2013年の山開きは5月19日ですが、参加するかどうかはまだ未定です。
説明は読んでみましたがシッポくんが風上に向かっていくのが不思議で不思議で(笑)山の素人なのでエビばかりに目がいってしまいすみません。。
風が強くなれば、あだたらエクスプレスもやはり止まってしまうんですが自分達の装備で雪が降る中歩いて降りるかと思うとゾゾゾと思いました(多分そんなことはさせないかと思いますが)。ヒシヒシ視線は「下ろすくらいなら登ってくれ」でしょうか。。
P.S.
あの小岩峰の名前は子供が「あはは」と見たまんまを口走るように大人も「おおらか」に呼ぶかんじが多分好きなんだと思います。もちろん男の子一般の意味でも好きですけど(笑)
にしても雲近くていいなぁ♪
エビの尻尾は過冷却水滴が風で飛んできて、モノに当たった衝撃で瞬時に氷化
それがどんどん積み重なって伸びていく…でしたっけ?
蔵王の樹氷が出来る原理と同じようなもの?
詳しくは解らないんですが・・・ほんと不思議ですよね~
今回はエビが主役だったので、やっぱりエビを見てもらえないと(^^ゞ
そうですね。 あの視線は山麓駅にいた家族連れなどの観光客からのもの
せっかく来たのに自然遊歩道は通行止めだし、ゴンドラにも乗れないなんてお気の毒・・・