ひーたの休日

続々編「ひーたの休日#3」
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霊山新緑まつり&新緑登山(2013.4.28)その2

2013年05月01日 07時07分05秒 | 2013年の山歩き

本当の霊山山頂は東物見岩のこの部分?
標高825m



「霊山新緑まつり&新緑登山(2013.4.28)その1」からの続きです。


ところで他の大勢の登山者は何処へ? ハイライトを味わずに直接霊山城跡へ?

護摩壇への分岐からは下り・・・
すると、甲岩で味わった以上の風が吹いていました。
ここって西風が岩壁にぶつかって吹きあがってくるんですよね~

ちなみに、この日の霊山の高度800m付近の風速の予報は15m/sぐらいでした。
最大瞬間風速はどうだったんでしょうね・・・息はマトモに出来ないし写真を撮ってもブレ写真量産




もう <`ヘ´>


親不知子不知 11:18




振り返って




護摩壇のこの奥まった場所ならなんとかと思ったけれど無理!




低山里山沢山・・・阿武隈山地
ハッキリとした新緑?は、まだ標高300m辺りまで

写真を一枚だけ撮ってさっさと進む




鎖場から下を覗き見る・・・ここも風が強かった~

鎖場を通過、さらに岩場を登ると・・・風が無い♪


混んでいた国士舘跡と霊山城跡をスルーして西物見岩へ




紫明峰と伊達市を一望

ここもゴォーゴォーと風が唸っていましたが、なんとか風が当らない場所を見つけてお昼休憩
当然?落ち着かない・・・


西物見岩 11:35~11:50




信達平野の向こうに半田山と萬歳楽山
たぶん半田沼の桜がそろそろ満開を迎える頃でしょう!
通称「ハートレイク」がピンクに縁取られているかも
ただ沼の水量がどうかな?というところです。


皆がお弁当を広げお食事中の霊山城跡に数十秒で戻り、通過




ゆるい坂道を真っ直ぐ登っていけば霊山最高峰(標高825m)の・・・


東物見岩 11:57




蔵王連峰と青麻山 (^^ゞ




中通りは霞空、浜通りは綺麗な青空が広がっていました。
右端の玉野溜池の水がいっぱいだ・・・田圃に水をひく前だから

肉眼では太平洋が微かに見えましたが・・・アップで撮ったものはブレ写真
護摩壇ほどではなかったけれどもやっぱり風が強かった。
見晴らしの良い場所はことごとく強風




東物見岩から降りて崖沿いに進むと真下に道標
ここから慎重に降りると・・・




学問岩
この上に立っていたわけですね (~_~;)


霊山の三等三角点(標高805m)はスルー




蟻の戸渡りを進…もうとしましたが風が強くて危険
安全のために巻き道で迂回し
200mぐらい余分に歩いて望洋台経由で蟻の戸渡りの渡った先へ (-_-;)

せっかく写真を撮ったけれど全て強風でブレブレでとてもとても載せられません。


さ~て、ココからは写真は人助けのためにほとんど無し
道に迷った方々を寄り道せずに登山口までご案内

霊山の登山道はちょっと複雑です。
「霊山県立自然公園登山マップ」にも載っていない道がいくつか・・・
分岐点の要所要所に道標がありますが「登山口」とは表記されておらず「霊山庵」となっています。
それで何処に下ったら良いかわからなくなってしまったそうです。
その登山マップにも霊山庵とは載っていない・・・




・・・スミレ




ヘビイチゴの花かな?




ヒトリシズカ(一人静) 別名ヨシノシズカ
吉野山に舞う白拍子の静御前が御一人様

ちなみに、同じセンリョウ科センリョウ属のフタリシズカ(二人静)の喩は
静御前とその亡霊の舞姿 ・・・・・・ん?
こちらは見たことがありません。


霊山登山口 13:25




最後に駐車場から



「新緑登山」なれど、新緑にはまだ遠かった今回の山行
個人的に霊山は、春紅葉の頃そして秋紅葉の頃がヨロシイかと思います。
霧氷に覆われた霊山もありかな?

2012年11月4日、紅葉時期の記事はこちらから
今回、端折った場所からの景色など5回シリーズでたんまりと載せてあります。


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