はちべえ in シアター

映画とトリニータと指原と。※映画の感想は基本ネタバレ   byニセはち

不思議生物、ビーチアニマル

2011年09月25日 10時54分03秒 | Weblog
7月に前売り券を買った時は「9月まであるしいつでも行けるわ。余裕」とのんびりしてたら、いつの間にやらもう9月の下旬。
Σ(゜ー゜;)
時が経つのは早えなあ。

という訳で行ってきましたテオ・ヤンセン展。(テオ・ヤンセン日本オフィシャル

「風を食べる」ビーチアニマル(ストランドビースト)。
風を「受けて」ではなく「食べて」動く。
なんかワキワキしたたくさんの足が一斉に動く様はそれだけでも不思議なのに、こいつ、歩くだけじゃなく障害物に当たると逆方向に歩いたり、水を感知すると後ずさったり。
ビニールチューブとペットボトルとかのみで構成されて、電気的なセンサーとか一切無しなのに。

それどころか、風が強いと倒れてしまう危険性があるので、強い風が吹いている場合は風で倒されないように自分で杭を打ち込んだりする奴もいる。
その実演もあったのだが、頭に杭とハンマーが付いていてそれで「パコパコッ、パコ、パコパコッ、・・・」と杭を打つ。
だが、果たしてあれで浜辺に杭が入っていくのか不安になるパフォーマンス。(´▽`;)
なんとかしようとする一生懸命な姿はカワイイ。(〃 ̄∇ ̄)


この展示会、写真、ビデオ撮影OKなのがウレシイ。



年老いて動かなくなったアニマルたちの展示。
動かなくなったアニマルは「化石」という。


これとかは、リアルに生物を感じさせるデザイン。(化石)
羽が生えた海老みたい。動いているところ見たい。


アニマルには一体一体すべてに名前が付いているらしい。
上の海老みたいなのは「アニマリス・サブローサ・アドレセンス」(通称サブちゃん。←ウソ)
カリダム期(1993~1994念)に生息していたもの。(ちゃんと年代もある。!!!)


いろんなものを触れたりする。


アニマルの構造を記した極秘資料を発見!


この情報を入手するために何人のエージェントが犠牲になったことか・・・。(ノД`)゜。
っていうか、何書いてるのかさっぱり分からん。。゜(゜´Д`゜)゜。


アニマルの一部。
なんかもう人体模型というか、リアルな生き物みたい。


歩行実演した2匹のうちの1匹。これがスムーズに歩くんだから、不思議。
こいつは、水を感知して後ずさる奴「シアメシス」。最先端アニマル。


売店ではミニビースト(組み立てキット)がオマケになっている「大人の科学」が売られていたが、
組み立てきらんかもしれんのと、少々お高かったので見送り。
代わりに「ホーリーナンバー(聖なる数字)」Tシャツを。


この日は絶好の天気で、大分市美術館のラウンジは暑くもなく寒くもなく、
適度に気持ちいい風が吹いて静かで心地良さ満点。

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