散歩中に見つけたのがこのイヌビワ。だいたい犬が付くとバッタもんの事が多い。イヌザンショウなんて見た目は山椒だが香りが悪いし。イヌビワも同様であまり美味いと思ったことは無い。そもそも実はビワじゃなく小粒のイチジクと言った方が良い。写真は8月結実期のもの
僕の感想は、甘くない上に水っぽいイチジク・・・美味い訳がない(笑)。ところが人によっては『イヌビワは美味い』と言うから不思議だ。黒くなるまで待てというのだが、待っても一緒としか言えん。ただ、参考にはするが余り信じないことにしているWikiでも不味いとある。これはもうちょい調べてみる必要があると思った。
するとイヌビワには雌雄がありオスの実は黒ずんでも不味いという人がいるのだ。えー??普通、雌雄株がある植物はメスしか結実しないんじゃないの??説明を読むとめちゃめちゃややこしいのだが、要は上記のように断面がイチジクのように見えるのは雄株の実で不味く、雌株の実は種があるがジューシーで甘いというのだ。今まで試食したのは雄株の実と言う事らしい。もうほとんど実を落としているので確認出来るのは来年だな(笑)
急に肌寒くなった山はあちこちで様子を変え出した。暑い頃はお目に掛かれなかった蛇が出てくるし、先日の台風の後は、以前身元不明の奇妙な生き物と書いたヤマナメクジも道に転がっていた。今回のものは僕の足横幅ほどしかないが、前回見たのは縦幅とほぼ同じ。いかに大きかったかが判って頂けると思う。
そろそろ食べられそうなのがヤマボウシの実。これが赤っぽくなってきたら、甘く食べ頃となる。齧ってみたがちょっと早いかな?今年はたっぷりと実っているので楽しみだな。
最新の画像もっと見る
最近の「ひげぼーずのつぶやき」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事